ぼくのなまえは、ひよきちです。

ぼくにはさいきん だいじなおしごとができました。

これです。



ひよ子家の人々-SBSH0051.JPG



ゆかそうじ。

ぼくよりもせがおおきいどうぐをつかって、きれいきれいします。

いちにちになんかいもそうじするので、ろうかはぴかぴかです。

おかあさんは、『じょうずね~』とほめてくれますが、そのままりびんぐまでいこうとすると なぜかじゃまをします。

せっかく じゅうたんもぴかぴかにしようとおもったのに、おかあさんはぼくのやるきを ないがしろにします。

おこってこうぎをするのだけど、おかあさんは はなしをきかずに『めんめよ、めんめ』をくりかえすばかりです。

そんなときは、なぜかどこからか おもちゃや なにかたのしいものがでてきて、とちゅうでそうじのことをわすれてしまいがちなので、

さいごまで そうじをやりきることを、こんごのもくひょうにしたいとおもいます。



…おかあさんより…

誰かが廊下へ出ると、思い出したように掃除を始めてくれるので、ピカピカになって助かっています(ただし一部分だけ)。
あとですみっこを仕上げているときに、またモップを奪うのはやめてね。
カーペットの上は、ひよ吉の嫌いな掃除機で綺麗にするから、モップは使わないでください。
ひよ吉が使いやすいように、モップの柄は短くしておきましたよ。