ポイントは周波数を連続的に変えるAC解析
(今更だけど当ブログはテストに出るところが色付いてるという色)
1.回路図を描く
ただのRCとプルダウン放電抵抗
2.AC解析コマンドを生成
ツールバーの[simulate] [Edit Simulation Cmd]でダイアログを出す
AC Analysisタブをクリック
上から
Octabe
10
1
1Meg
と設定
周波数を1Hz~1MHzまで倍倍で増加
1回倍にする間に10個点をプロットしてねんよろぴこ
って意味である
そしたら適当にコマンドを配置しよう
(LTSpiceではこのようにコマンドSPICE Directiveを配置し、部品の値を変化させたりする)
3.解析する
まあ解析とか言う割りに計算はすべてソフトがやってくれる
一応事前にカットオフ周波数を計算すると159Hzくらい
どうでしょうかどうなっているでしょうか
ここではカーソルを使ってみていきます
波形の名前を右クリック
Attached Cursor を1stにする
ダイアログがでてくるのでカーソルを動かしながら見ていく
どうやら-20dBのフィルターのようで確かに159Hzを過ぎたあたりから急激に減衰していますね
これは下ねたでいうとしもネタですね
次回LTSpiceで書くならは素子の値を変化させるのとばらつきを与えるモンテカルロになろう