ひよこ食堂店主、ひよこです。

今回は、高野豆腐の卵とじのご紹介。

乾物は、本当に重宝します。

「今日、困ったな…」っていうときに大活躍、買い置きしておいてよかったと思う瞬間です。

今回は、乾物の代表格ともいえる「高野豆腐」を使った一品のご紹介。

しっかり煮汁がしみ込んだ高野豆腐は、素朴な味わいがとってもおいしいです。

鶏ひき肉を入りでボリューム満点！卵とじにしました。

① 高野豆腐は、ぬるま湯で戻し、適当な大きさのサイコロ状に切ります

② たまねぎは、うすく切ります

③ 鍋もしくはフライパンに、たまねぎ・ひたひたのだし汁を入れ煮立てます
※ 生のグリーンピースを使う場合は、たまねぎと一緒に入れてください。

④ たまねぎが透き通ったら、酒・醤油・砂糖・塩少々で甘辛く味付けします

⑤ 高野豆腐・鶏ひき肉を入れ、鶏ひき肉を菜箸でかき混ぜばらし、アクを取ります

⑥ 鶏ひき肉に火が通り、高野豆腐に煮汁がしみ込んだら、冷凍のグリーンピースを入れます

⑦ さらに軽く溶いた卵を、外側から内側に円を描くように流し入れます

⑧ 卵が少し固まったら、蓋をしてとろ火で1・2分、火と止めて1・2分蒸らしてして完成！

ポイントは…

お鍋で作るのもいいですが、小さいフライパンで「卵とじ」を作ると簡単ですよ。

卵とじのおいしさは、適量のだし汁で煮てふんわりとした卵とじを作ること。

小さいフライパンであれば、だし汁を半分あたりまで入れるとちょうどいい感じにできあがります。

たまねぎ・高野豆腐・鶏ひき肉は、中火で煮ます。

たまねぎに軽く火が通ったら、高野豆腐・鶏ひき肉を入れます。

鶏ひき肉は菜箸などでばらして、アクを取ります。

鶏ひき肉に火が通り、高野豆腐に煮汁がしみ込んだら、卵を入れます。

溶き卵を入れる際、火を少し弱めます。

外側から内側に円を描くように流し入れ、外側が固まってきたら蓋をしてとろ火で1・2分煮てください。

鶏ひき肉から出るおいしいお出しが、とろとろの卵と高野豆腐にしっかりしみ込んでいます。

定番だけれど、ほっとする優しい味をどうぞ…

炊きたてのご飯の上にのせて、高野豆腐の卵とじ丼もおススメです！

本日は、ここまで。