先陣を切ってMR-04の走行を楽しまれている方々から、最近ナックル脱臼の話しをよく耳にします👂
確かに構造上、スプリングの収縮方向にバンプストッパーがないため、ナックルのキングピンが脱臼する恐れはありそうですね😅
対策として、キングピン下穴にビス止めしたり、インナーチューブダンパーの白いパーツを使ったりするなど、色んな対策を考えましたが、私の場合、シンプルな仕様で再現性ある仕様にしました。
それは、たまたま家に転がっていた硬質なテフロンチューブ(外径φ3mm)を4.5mm位の長さにカットして、スプリングの内側へ入れるだけです😆
テフロン製なので、スプリングに引っ掛かる事もなくスルスルです。そして作り放題😆。
純正のオプションパーツが何か販売されるまでの応急処置としてはこれで十分。
近しいものだとコレかな↓
PTFEとはテフロンを指します。
まだMR-04の走行すらしていませんが、脱臼防止対策は事前にやっておきべきかもね。
私を見かけたらグるグる成増で「チューブちょうだい」って声をかけてくれれば、カットしたテフロンチューブをお譲りします。50台分くらいは作れます😆ノ
次にFスプリングのテンション調整について。
MR-03の時にはスプリングスペーサが販売されていましたが、MR-04ではそのパーツが使えない構造なので、何かのシムを入れて調整する他ありません。
がしかし、微妙なサイズなので困りました😅
外径4.2mm〜4.4mm
内径3.2〜3.5mm
うーん🧐何かイイ方法はないかなぁ〜
ありました!これです↓
インナーチューブダンパーで使用する黒いスペーサです。
サイズは外径4.25mm×内径3.30mm
厚さは0.5mm
ギリギリのサイズなので、スプリングガイドの小さい方を少しだけ削りました。セッティングの一部なので、このくらいはレギュレーションの許容範囲だと思います。一応京商に確認は取っておきますけどね。
私の妄想セッティングは、まだまだ続きます😆
まだ自分のMR-04を一度も走らせてもいないのにね😝
さて、スプリングスペーサを入れることができたので、Fナックル下のシム厚さを1.25mm→0.8mmに変更。ロール時にボディーアンダーが出にくい車高が確保出来ました😊。Fタイヤ径22.1mmで、車高2.3mm(バッテリーとボディ搭載時)。
明日グるグる成増でこのMR-04妄想セッティングマシンをシェイクダウンして、気になる点が何点かあるので、それらを色々と試したいと思います。
雪と寒さのバカやろうー❄️バイクじゃ雪はねー
本当は今日の仕事が終わってから走らせたかったのに😭。