かち豆(打ち豆)つくろっ | 花きゃべつのうつ病日記

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主人と息子の3人家族で共働きの日々。
只今、自律神経失調症のための自宅療養から復職しました。
リハビリを兼ねてのご飯作り、ぼやきを記録します!






丸一日以上、水につけておいた大豆を

軽くゆでて、(写真取り忘れました)





バットに広げて乾かして




日にも少しあててみました。









まな板、ペーパーナプキンの上に豆を並べて




もう一枚上に敷いて、つぶします。

写真は麺棒です。




潰し終わったところです。




けっこうな手仕事ですね。




曾祖母の家に遊びにいくと、

小さな背中を丸めて

玄関先の、それ専用の石の上に豆をおいて、

ひとつずつ、ひとつずつ潰していた姿を覚えています。


この打ち豆(かち豆と呼んでいましたが)を

お土産に持たせてもらって、

母に御味噌汁にしてもらったのを頂くのが

だいすきでした。

もっとおみやげに沢山ほしいなあ、

なんて思っていたものですが。



つくってみて

昔のひとの食べ物の保存に対する情熱といいますか、

苦労を垣間見る事が出来たように思います。

このかち豆は、もう少し干して

保存して後日お味噌汁にしてみようと思います。



ちゃんとできてて、保存できるといいのですが。




おやすみなさい。