丸一日以上、水につけておいた大豆を
軽くゆでて、(写真取り忘れました)
バットに広げて乾かして
日にも少しあててみました。
まな板、ペーパーナプキンの上に豆を並べて
もう一枚上に敷いて、つぶします。
写真は麺棒です。
潰し終わったところです。
けっこうな手仕事ですね。
曾祖母の家に遊びにいくと、
小さな背中を丸めて
玄関先の、それ専用の石の上に豆をおいて、
ひとつずつ、ひとつずつ潰していた姿を覚えています。
この打ち豆(かち豆と呼んでいましたが)を
お土産に持たせてもらって、
母に御味噌汁にしてもらったのを頂くのが
だいすきでした。
もっとおみやげに沢山ほしいなあ、
なんて思っていたものですが。
つくってみて
昔のひとの食べ物の保存に対する情熱といいますか、
苦労を垣間見る事が出来たように思います。
このかち豆は、もう少し干して
保存して後日お味噌汁にしてみようと思います。
ちゃんとできてて、保存できるといいのですが。
おやすみなさい。