2023年3月
手術から2年1ヶ月が経ちました
背中の手術跡はあまり目立ちません
でも、まっすぐに少し凹んでいます
自分では全部は見れないので夫にも見てもらったらこのように言っていました
私が自分で見える範囲で見ても同じ感想でした
背中の手術跡はあまり目立たないのですが、右の腰の腸骨を削った時の傷跡はまだ茶色くて目立っています
人工骨に自分の骨を混ぜて背骨とボルトを接着する際に腸骨を削りました
術後の骨癒合を目的に自家骨(腸骨=腰骨の一部)を採取して移植します
手術前日の説明の時に渡された紙にこのように書いてあってサラッと説明を受けて初めて知りました
この腸骨の傷、術後暫く痛かったのを思い出しました
術後数日経ったら背中の傷より痛かったなぁ
手術をするかまだ決断できなかった頃、主治医の先生の説明では2年経ったら普通の人(手術してない人)と同じで何やっても大丈夫と言われました
そして今はどんな感じかというと、結論は何でもやっています
先月は幼稚園の行事で術後初めて綱引きもやりました
最後に綱引きやったのはいつだったかも覚えてないくらい久しぶりだったのでちょっと心配でしたが、背筋に力をいれても中腰になっても何の問題もありませんでした
その他にもバドミントンもやってみましたができました!ド素人レベルですが…
テニスは術後1年半から先生にOKをもらって再開していますが今もできています
その時にも書きましたが、稼働範囲などは手術の固定で変わっていると思います
でも私はそれほど上手くないのでその差はあまり感じません
手術する前は2年経ったら手術前と同じようになると思っていました
実際、2年経った今、行動の制限もなくなり私がやりたい事は支障なくできます
ですが、だいぶ良くなってきましたがまだ背中を触ると鈍い所もあり、突っ張ってる感じもあります
前屈はできますが反るのは少し大変です
左右に捻ることはできますがちょっとやりにくいです
そして同じ姿勢をしていると以前より疲れやすく、背中や腰が痛くなってしまうこともありますこれは老化のせいかもしれませんが
手術前のイメージと今は少し違いましたが、手術したことを今のところ後悔していません
もし2年半前に戻っても手術の決断をします
やりたいこともできてるし、日常生活に大きな支障もないので、ゆっくり付き合っていきたいと思います