娘の入院 | ひよっこママの"自己満”育児記録

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ごくフツーのオンナの“姉妹育児への格闘ブリ”と子育て支援のお仕事のことを
「徒然なるまま」に綴ってるごくフツーの日記★彡

先週末、私の田舎での法事から帰った日の夜中・・・娘が発熱 。

上がったり、下がったりの繰り返しで・・・食欲も元気もあったからそのうち下がるだろうと思っていたら、


40度に!!

明け方だったので以前に行ったことのある近くのT病院へ電話すると「今小児科の先生不在」ということで救急で慈恵大へダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)
(結果的にはこっちの病院のがよかった!!)

インフルエンザの検査やら、採血、レントゲンなどの検査をしてみると・・・

1肺炎の影がうっすらある



2何らかのウィルスや細菌と戦っていると上がるCRPという数値がかなり上がっていて、それに伴って白血球の数も通常の倍に


ということで、いきなし




入院決定(ノД`)・゜・。




しかもこの病院、完全看護なので私たちが行けるのは面会時間内。

いきなりのことでメチャメチャ不安だったカゼ

いくら看護師さんのほかにも看護学生の人が遊んでくれたり、保育士さんが面倒見てくれたりして、30分以上一人にすることはない、と言われても。


でも、娘は、誰に似たのか、とってもいい子だった。

「体の中の悪い虫さん退治して早くお家に帰ろうね。そのためにはお医者さんや看護師さんの言うこと聞いていい子にしようね」

と1歳半には無茶苦茶なことを一生懸命理解したのか、

ゴハンもバクバク食べ(緑の野菜以外)、お薬もちゃんと飲んで、診察がくれば自分から洋服をあげて。



基本的に面会時間は8時までで、7時過ぎに消灯。
それから各お母さん達は寝かしつけに入る。

娘も消灯すると、自分でベッドの脇のカーテンを閉めて、ゴロンとして、(今でも寝る前だけオッパイあげてるので)オッパイをくれ、と。
そしてオッパイを飲むと即寝。

私と旦那は寝顔を30分くらい見つめて帰る、そんなパターン。

今まで自由に歩き回ってた子が、いきなり点滴で片腕使えず、(抜けちゃうといけないからギブスみたいなのをする)ベッドの上での生活。

こっちが「もっとキーキー不満をぶちまけてもいいのに」、と思うほどで点滴外れるまで決して、下に降りようともせず、ベッドの上で遊んでいた。
(点滴外れたら、よしOK!と思ったのか、自由な娘に戻ってたけど)


お陰様で回復は順調で、6日で退院となった。

でも、この6日間本当に長かった ・°・(ノД`)・°・

私も旦那も「心ここにあらず」な6日間。

娘を連れて、家に着いた途端、張り詰めてた何かがブチンとはじけて、「よかった。退院できて・・・」と何故か泣く始末。

娘に「よし、よし」と慰められる、弱いオカンでした(ノ_-。)

我が子ながら、偉いなと本当に思った。親バカだけど。

そうそう、入院してる間、私が行くと「ベビマをやれ」という娘からの指示 。

ベビマの効果のひとつに「マッサージによって小さいうちからストレスを自分でうまく解消するシステムをカラダにつくる」というのがある。


もしかしたら、そのことがよい風に働いたのかも?と自分のやってることを美化したりして・・・娘にこんな思いさせたのは私たちのせいなのにね。