最近は、ほんとうにものを調達するのが
大変になってきました。
特にここ数日はお水。
今は神奈川在住なので、
乳幼児摂取制限はありません。
でも、
電車で5分のところで制限をだされると
水源が違えども不安になるのは
小さい子を抱えるママなら当然でしょう。
そこまで過敏にはならないようにしていますが、
Rinの離乳食くらいはミネラルウォーターを使ってあげたい
と思うわけです。
けれども、
お店から水が消えています。
乳幼児への摂取制限もでてないわけですよ?
なのに、
年配の人たちが買い占めているのです。
どういうこっちゃ。。。
の一言に尽きます。
とりあえず自販機でゲットした500ミリリットル×2
と、
出来合いの離乳食をいくつか買って
それでしばらくは乗り切ろうと決めました。
うちの姉は妊婦なのですが、
23区の、しかも金町浄水場の近くのため、
住民がみんな過敏に反応し、
水どころかお茶やジュースさえないそう。
義母に譲ってもらった500ミリリットル数本のお水を
ちびちび飲んでやり過ごしています(ノДT)
みんな不安な気持ちはすごくわかります。
でも、こういう時に人の本性がでるのではないでしょうか。
自分だけが良ければ
自分の家族さえ無事に過ごせれば
それでいいのか、
少しの水でも同じ立場の人と
分け合っていこうと思うのか、
今一度考え直さなくてはいけない気がします。
「念のため買っておこう」
その1本を買ってしまったがために
0歳児を背負って買いに来たママが
泣く泣く踵を返すしかないかもしれない。
赤ちゃんのミルクを作れずに困っているかもしれない。
困ったとき
不安に押しつぶされそうなときこそ
分け合う、分かち合う
ということをするべきだと思っています。
どうか、
乳幼児が心地よく過ごせますよう
妊婦さんが不安を抱えないよう
ママたちが子供たちを守っていけるよう
ひとつの我慢を
ひとつの勇気を
ひとつの思いやりを
お願いします。o(_ _*)o
これから
長い長い険しい道を生きていかなくてはいけない
小さい命が
少しでも楽になるよう
強く生きられるよう
支えあってください。
そうして、
みんなが今日より明日が、
明日より明後日が、
少しでも輝く日になりますように。
今は多くの人が
先の見えない不安に押しつぶされそうになっています。
真っ暗な闇の中で、
どちらに進んでいいものか、
進んだその先に何があるのか、
何もわからないそんな恐怖の中にいます。
でも、
暗闇に目が慣れてくれば、
足元だけでも見えるようになるかもしれない。
足元に集中して1歩1歩進んでいたら
ふと顔を上げたら
小さな小さな光が灯っているかもしれない。
その小さな光にゆっくりゆっくり近づけば
大きな光になってくるかもしれない。
私はそんな希望を持って1歩を踏み出したいと思っています。
そして、
誰かに小さな光を灯せるのは、
光を持っている人です。
小さくても、その光を分け合えば
その分け合った光が
また別の誰かと分かち合い、
多くの人の光になれるかもしれない。
だからこそ、
できる1歩から始めることが必要ですよね。
大きなことはできませんが、
今私ができる努力やボランティアなどをしたいと思います。
1日でも早く
多くの人の笑顔が取り戻せますように。