地震…


ほんとうにひどかったですね。




初めての経験で、非常に恐ろしかったです。





ちょうど昨日は10か月検診。


14時予約だったので、行きつけの小児科に行って


無事10か月検診終了。

(理想的な成長!と言ってもらえました( ´艸`))




いつもならRinの成長をしみじみ感じながら


ほのぼのと帰宅するところです。




が!!!!!!


マルツエキスもだしてもらったので、


薬局へ行こうとエレベーターに向かっていたところ、



なんだかスゴイ音がします。




今日風強いな~なんて思って


エレベーターのボタンを押して立ち止まったところ…




違う!!!!!!


この音!!!!


この揺れ!!!!!





ただ事じゃない!!!!!!





慌てて引き返すと、


いろんなクリニックが集まっているトコなので


お医者さんやら患者さんやら事務の人やらが


わんさか飛び出してきます。





ちょうどそこはエレベーターの3階にあたるところ。


しかも住居用のマンションの3階部分。


上は非常に高い階まであります。





それが


ユラユラユラユラ波打って


階上でガチャンバタンと大音量が!!




ほんと、


落ちてくると思いました。




ほんと、


立ってるだけで酔うかと思いました。

(乗り物で酔ったことないのに!!)





ああいうとき、


人間何もできないものです。





ただただ落ち着くのをドキドキしながら待つだけ。





その後も余震が続き、


その度に立ち止まってひたすら様子見です。




家に帰るのも怖かったのですが、


実際家に帰ってみれば、ほぼ何ともなく。




小物がちょっと落ちて、


食器棚の下の引き出しが開いていたくらい。





その後も余震が続いたので、休まりません。




しかも鼻風邪をひいたRinが


しょっちゅう目を覚ますので、


地震で目が覚め、Rinの泣きで目が覚めと


寝たのかどうかさえ疑問。





でも、何事もなく良かったです。




とは言っても怖いので、


ダイニングテーブルの下にシェルターを作成。




ママ いちねんせい

ママ いちねんせい


2日くらいはいられるよう食べもの飲み物毛布その他集め、


すぐ外に飛び出せるように、


また別にカバンに詰めて近くに置いておきました。





Rinが気に入ってくれて


ここで遊んでくれたりするので、これまた安心。








それにしても、


初めて自分の身にこういったことが起きて


今までなんだかんだで他人事に思ってたのかもと


多いに反省しました。





岩手宮城の状態は本当にひどくて


その場にいない私でさえ、悪い夢のように感じます。





大震災、放射線、津波。




今まで歴史事だったり


他の国事だったりと


自分の身とは別に起こったこと。




でも、心から心配したり悲しんだりしているようで


実はどこかで他人事に感じていたのかもしれません。





Rinを抱きしめて揺れがおさまるのを待ち、


旦那が帰宅困難者となって会社に泊まり、


一晩中余震に恐怖を感じ、


家族の安否がなかなか取れずに不安を感じ。





今自分にできることをしなければ!


と本当に感じます。





と言っても、


今は節電のために真っ暗な中で記事を書く。



このくらいしかできないのですが…





まだまだ起こるかもしれない余震に


十分警戒しましょう。