
受験シーズン真っ只中。
高校受験の勉強も佳境に入った頃ではないでしょうか🐰
去年高校受検←都立だから を終えた私の体験記を書いていこうと思います。
今回は3部構成です。let's go!
1)かなり無理した受検
2)その後の選択
3)どこで学ぶかよりも大事なこと
1)かなり無理した受検
最初に結果から書いていくと…
実力よりもかなり高いところを受検し…推薦も一般もダメでした。
両親には塾代(それも2つ)、教材費、移動費、、、沢山出費させてしまった上に結果も出ず。本当に申し訳ない思いでいっぱいです。
今思うと1番の敗因は気持ちとやっていることが噛み合っていなかったことだと思う。
なんで自分はそこにいかなければならないのか、切羽詰まっていなかった。だから机に座っていても何にも成長してないなんてことも沢山。
結局色々あって都立高校に入学することになりました。
2)その後の選択
周りからは、優秀と思われていた分だけ、驚きと慶喜の目があった。かなり辛かったし、それ以上に自分ってこれっぽっちだったんだと思った。
でも、根本的に私のやりたいことはなんだったのか考え直して、私は英語がやりたかったんだ。世界の人とコミュニケーションを取るには英語が必要だったんだ。って思い出した。
そこからはエンジン全開。行きたいと思っていた留学制度の選考を受けて、留学生に選ばれた。
3)どこで学ぶかよりも大事なこと
私は受検に失敗した。でも、だからこそ今の自分がいると思う。
受検の失敗経験は私を強くしたし、留学の選考だってもし第一志望に受かっていたら熱量不足で選ばれなかったと思う。
私のいってる高校は正直トップ校じゃない。
だけど、英検、テスト留学と一生懸命やっていたら、色々な先生が資料を貸してくれたり、教授を紹介してくれたりする。
留学選考の時で例えると、、、
英語力も大してない私に英語エッセイを何度も添削してくれて、毎朝30分近く英語面接と日本語面接を練習してくれた担任(英語の)先生。たまに面接の質問がめっちゃ怖かったけれど笑
土曜日は日本語の小論文を3本以上必ず添削してくれて、コメントアドバイスをしてくれた現代文の先生。
同じ留学制度の先輩を見つけて攻略法を一緒に考えてくれた塾の先生。
選考前にキットカットの箱にメッセージを書いてくれた友達。
ビデオメッセージをほぼ全校の人からもらって編集して送ってくれた友達。
これだけでも私のために沢っ山の人が協力してくれてるのが分かる。
努力すれば必ず報われるし、報われる前にやめてしまったらそれで終わってしまうと思う。
だから私は「どこで学ぶか」よりも「何を学ぶか、感じ取るか」が大事なんだと思う。
もちろん、学ぶ環境はとっても大事。
より魅力を感じるところに行くために試験を受けるわけだから。みんなの希望が叶って欲しいと心から思う。
もし、試験がうまくいかなくて途方に暮れていたら、腐らないで!大丈夫。どこでも自分次第でうまく行くよ。
後もう少し。いつ桜が咲くかは関係ない。咲くまで頑張るだけ!
ひよっこより🐣
