こんにちは。
さて、今日の中山メインは2歳馬によるG1が組まれていますが堅いレースの代表格ですよね。
そこで、メンバーを見渡してみると一番人気になりそうな馬が大外枠に。
騎手引退が決まっている福永Jは一番枠を引き当てています。
そもそもJRAの枠決めには違和感を感じていますので、まずは疑って馬券検討をしてみます。
オールドファンの方は覚えていらっしゃるでしょうが、数十年前には単枠指定馬制度が導入
されています。まだ馬連がない時代。例えば16頭立ての場合に普通なら2頭×8枠になる訳です
が、1頭だけ(圧倒的人気すると思われる馬)はポツンと単独枠に固定されるという制度があっ
たのです。
この制度は何を意味するのか?賛否あるでしょうが、私はJRAの販促だった考えます。
当時は1~2着を的中させるには枠連で良かったわけですが、単枠指定にすることによって
過剰人気になってしまって特定の馬が単勝1倍台なることが多々ありました。
そうなると、単枠指定馬=堅い=的中という錯覚が生まれます。
しかし結果はどうだったか?案の定この圧倒的人気馬が結構飛んでしまっていたんです。
そこで、本命党は的中出来ないという現象が起こり、当然JRAの売り上げは下がります。
数年後、画期的な試みと思っていたであろうJRAはこの制度を取りやめたのでした。
何が言いたいかというとJRAとしては極力お堅いレースで収まって欲しくないのではないかと思
うのです。(競馬は少々荒れたほうがオモロい)
小頭数よりフルゲートの方が売り上げが上がるのは当然のことです。(買い目が増える)
また、堅いレースより万馬券が連発した方がファンは熱くなりさらに馬券を買います。
その後、馬連・馬単・ワイド・3連複・3連単・WIN5と色んな商品を開発したうえ、ネット投票
という画期的なシステムを構築し、安定した数字を作り出している訳です。
用を得ませんでしたが、結論は「今日のホープフルステークス(G1)は穴馬券を買いますよ」
という事が言いたかっただけなのです。 ( ´ー`)フゥー...ちかれた。
12月28日(水)中山11Rホープフルステークス(G1)芝2000m
今年は少々荒れるとみましたぁー
先ずはルメール様から馬連流し
もういっちょっBOXで!
ちょっと買い目が多過ぎちゃた
どうか的中しますように