おはようございます!
師走とはよく言ったもので、私みたいな黄門ちゃまでさえバタバタする日が続いております。
それにしても、北陸地方や新潟県の大雪は尋常じゃない雪ですね。用心してくださいませ。
最近のニュースでの雪の量を見ると、私達には雪国で生活する自信はありません。
さて、馬のお話です。いよいよ今年の競馬も大詰めに入ってきましたね。
暮れの競馬と言えば「有馬記念」なのですが、私の場合、今年に限っては「阪神カップ」が
大注目の競馬となります。先日も書きましたが、トウショウボーイの日本ダービーの敗戦以来
の注目度と言っても過言ではないでしょう。
12月24日(土)Xmasイヴの日は我が家のエースダイアトニックの引退レース。
明日は朝風呂入って、サンタのネクタイ絞めてテレビ観戦したいと思います。(これマジ)
普段買わない馬券も買いますし(これホンマ)、外出禁止令だって出しちゃいます。(これ嘘)
まぁそれくらいテンションが上がっているという事です。
今週の出走予定
12月24日(土)阪神11R阪神カップ(G2)芝1400m 岩田康誠 安田隆行厩舎
ダイアトニック(牡7)父ロードカナロア 母トゥーハーモニー 母父サンデーサイレンス
安田隆行調教師「レース当該週に負荷を掛け過ぎると気持ちが入り過ぎてしまうことから、先週末に坂路で負荷を掛けて時計を出しています。その際は終い重点とはいえ、全体が52.3秒で、ラスト1ハロン12.2秒と、道中は必要以上にムキになることもなく、鞍上のゴーサインが出ると力強く駆け上がってくれました。そのひと追いでほぼ態勢が整ったことから、21日の追い切りは坂路で馬なりに控えて行いましたが、終始のびのびと走ることが出来ていました。前走は適度な気合いを見せる中でも落ち着きがあって馬の雰囲気はとても良いと感じていましたが、その時以上の状態にありますよ。このレースをもって現役を引退することが決まりましたが、7歳馬とは思えないほど活気に満ち溢れているだけに残念な気持ちがある反面、短距離馬が活躍しているオーストラリアの競馬なら、種牡馬としての需要が大いに期待できると思います。得意な舞台でラストランを迎えられるのは何よりですし、有終の美を飾れるようにレース当日まで厩舎一丸となって調整に努めていきたいと思います」
ダイアトニック号の軌跡
25戦9勝
◎上の表では5番目にランクインしていますが、獲得金4位のブラストワンピースとの差は2億円
以上、1位のアーモンドアイとはなんと15億円以上もの差があります。
やはり、G1勝ちに縁がなかったことが大きく影響しているようですね。
ただ、豪州のユーロンスタッドで種牡馬として第二の馬生が決まった事は出資者の一人として
喜ばしい事でもありますし、大変名誉なことでもあります。
今週の阪神カップが最後のレースとなりますが、血統表のどこかにDaiatonicの血が入った馬に出資できる事を夢見てお別れすることにします。
今この人も必死!
ファイティン
※シルク・ホースクラブ様許諾を得て転載しています。