こんにちは、ひよっこです。
今週は出走予定もなく寂しい週末になっていますが、16年産について少し書いてみます。
全10頭23口に出資している2歳馬達ですが、一番心配していた東サラのレッドクレオス号(サセッティの
16)が7日にようやく天栄に移動しています。私は勿論の事ですが、ご一緒の皆さんも少し安心された事
でしょう。一時は肩・首・足元に不安があり、デビューを諦めかけていましたが、スタッフの皆さんの努力
が実っての脱北となりました。御礼申し上げます。
レッドクレオス(牡) 父ハーツクライ 母サセッティ 生産ノーザンF 藤沢和雄厩舎 4200万円
◎今まで父の産駒とは相性が悪かったので出資を迷っていたが、厩舎に賭けてみた。この馬が走らなかったら、今後ハーツクライ産駒には出資出来ないかもしれない。この世代期待の1頭だ。
残るはあと1頭。この仔はヤバイ!
ウインエルカミーノ(牡) 父ハービンジャー 母エルノヴァ 生産コスモヴューF水野厩舎 1800万円
◎7日の近況では、この時期だというのにまだ昼夜放牧しているとか。生まれ持った体質なのか?どうもこの仔は虚弱体質の可能性が高いと思う。募集時は早めに満口になった(多分)馬だったので出資された方も多いと思うが、個人的にはデビューするにはかなり厳しい状況ではなかろうかと予想している。今は育成スタッフ皆さんのケアに期待するしかないがヤバイ状況は今後も続きそう。
※文中の写真は、(株)東京サラブレッドクラブ・(株)ウインレーシングクラブの許可を得て転載しています。