近頃の子供たちの遊び場と言えば…ほとんどが家の中
特に我が家の辺りは、公園にも近くのお宮さんにも、空き地にも、学校にも子供たちの姿がない
公園で遊んでいると、子供たちの声がうるさいと言われ、空き地で遊んでいて空き地横のお家にボールが入って、学校に通報されてそれ以来立ち入り禁止になったことも
お宮さん横の公園でも、サッカーするなと言われ
学校も改築工事があってプールの場所が移動したため、今は言われませんが、数年前にサッカーボールがプールに入って それ以来、学校で遊べなくなったのをキッカケに、ほとんど誰も遊んでいない
もちろん、無人のプールで溺れたりしたら大変だからという主旨もわかりますが。
とある学校でも、バットとボールを使ってするゲームを子供たちがやりたいと言ったら、先生があぶないからやってはいけないと言われたそう
学校のグラウンドや公園って、子供たちの遊び場ではないんですかね？
ちょっとした怪我ぐらい、学習するためには必要なのでは？
そうやって子供たちの行動を制限しているのは大人の私たち。
だからか、うちに来る子たちがそうなのかはわからないけど、遊びを考えない。すぐに「ひま～～」「めんどくさ～～い」と言ってゲームばかり。
私は物のない時代の世代ではなかったけれど、それなりに、外で暗くなるまで遊んで、門限破って家に入れてもらえなかった記憶が…
今の子は物に恵まれ過ぎて可哀想な世代だと感じます。
ゲームばかりが友達で、生身の友達が来てもみんな前を向いて遊んでいる…変な光景です
子供たち同士のコミュニケーションも不足しているためか、トラブルも多い。なんだか寂しいです
おかしな表現かもしれませんが、私は自分の子供たちにかまってもらいたいので
あらゆる仕掛けを考えます。それも、最近忙しくて、下の子にはあまりやっていなかったなぁとふと気づいて…。
あらゆる仕掛けを考えます。それも、最近忙しくて、下の子にはあまりやっていなかったなぁとふと気づいて…。そう思うキッカケになったのが、下の子が毎日夕飯を作ると言って台所に立つこと。
自分を主張しているのだな…と気づきました。
そんな事を思いながらも、なかなか褒めてばかりではいられずついつい叱ってしまったり、手を差し伸べてしまったりで、本人のやる気を削ぐこともありますが
最近、ケーキを作ったり、昨夜はピザ作りを開催
いやいややることもあるけれど、まだこれが楽しいと思ってくれるのか、私をかまってくれます
これが私のコミュニケーションの手段の１つです。成功しているかはわかりませんが…うちの子達は、何かと話をしてくれるし、普段出来ない会話もできて楽しくやっとります
反抗期真っただ中の男の子2人と気難しい大人気ない旦那をバランス良く保つのは、女の私にはなかなか大変ですが…
これからも、いっぱい一緒にお料理やお菓子作りしようね
