雪組の「仮面の男」を観てきました。
前回の雪組はロミジュリだったなぁ・・・震災の時だったなぁ・・・と色々思いながら劇場へ。
大劇場の上演は・・・ひどく叩かれていましたね。
あまりの酷評に東京はかなり大きな手直しが入ったとか。
毒吐きます。
ストーリーはよいの。役者さんたちもよい。
音月&舞羽の二人は美しく、歌も歌えるし、観てて幸せ。
音月さんはルイ14世とフィリップの二役を見事に演じ分けていました。
一瞬、別の人?って思うくらい、声も演技も歌い方も。
でも、演出がひどい。最初の水戸黄門は正直言って倒れそうになりました。
いらないでしょ!あの場面。
とにかくごちゃごちゃしすぎて舞台が慌ただしい。
今回はお芝居だけでなくショーもごちゃごちゃしてたなぁ。
トップのお二人はもちろん素敵。で、まっつがかっこよかった。
風邪っぴきで咳止め飲んでの観劇。
頭はボーっとするし、眠くなるし(眠くなるのは薬のせいだけではないかも・・・)で、正直なところ印象に
残らない舞台となってしまいました。