さてお盆明け一本目の観劇でした。
震災の影響で中止になった時は哀しくてへこんでましたが振替(?)上演。
期間は短いけど嬉しかったです。
席が隅だったので音が聞き取りにくかったのが少し残念でしたが行ってよかった。
実は・・・暑いし、忙しいし、半ば諦めモードだったんです。
でも、強引に定時ダッシュした甲斐があったってもんだ。
あっ!ちなみに花組の蘭蘭コンビ&きららちゃん&?さん(すみません)が観に来てました。
通路を挟んだ席だったのでかなり至近距離で見れてしまった。
きららちゃん可愛かった。
蘭とむさんは舞台で見るより数倍顔が小さかった(笑)
私的には祐飛さんはこういう役が好き。
特に前半の祐飛さん。
無邪気で子供っぽくてかっこいい。ツボ。
一緒に行った友人が言ってた「パリの空~のジョルジュっぽい!」って分かる気がする。
衣装替えも多いから得した気分。
私的には・・・・う~ん・・・選べない(笑)
すみ花さんは何であんなに可愛いんだろう。
ずっと見ちゃったじゃないか。
何だか切ない役どころでした。
私が一番注目してたのは誰がなんと言おうと七海さんのナターシャ。
強く、哀しく、美しい女性でした。
でも、とにかく大きい(笑)
ダンスのシーンでは体にしみついて男役を隠すことはできないんだなぁ・・・と。
これは否定的な意味ではなく素敵でした。かっこよかった。
バラを持ってタキシードでのフィナーレは鼻血でそうなくらいかっこよかった。
ただ・・・ここ最近の宙組の公演って悲哀が多い。で、祐飛さんは絶対に死んじゃう。
誰がために鐘は鳴るも・・・
美しき生涯も・・・
結ばれないね。他の組の作品は結構ハッピーエンド多いのに。