前回のあらすじ
……え?
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でもせっかく作ってくださったんですし、食べなきゃもったいないですよね。
それにミヤコさんだって食べてるんだし。
ですよね!ミヤコさん!って、
うわぁ……不安そうに食べてます。
もしかしてミヤコさんも自分の作ったものが信用できないんじゃ…?
そんなことは無いですよね!そうだと言って下さい!
とりあえず頑張って食べてみます!
もしかしたらすっごくおいしいかもしれないですし!
食べてみたのはいいですけど……
なんか魚の食べれない所の味がします。
それにワッフルなのになんかベチャベチャしてます。
これ、半生なんじゃ…。
く、口の中で、でろでろのぐちゃぐちゃに…!
飲み込むのがツライなんて、初めてです。
涙が出てきました。
「どう?まぁあんまり美味しくないけど。」
「そ、そんな事無いです!
離乳食みたいに柔らかくて食べやすいですし、味も塩味でへ、ヘルシーです!
個性的です!」
「……それ褒めてないよ。」
やっちゃった…!
「別にいいけどね。あ、お皿は自分で洗ってね。」
「はい…」
やっと食べ終わりました。まだ口の中がイガイガしてます。