【グレーゾーン子育て】不安が強い子は、どうやって味方を増やす? | 2017年生まれの女の子、不安が強くて恐怖症がある子育てのミラクルストーリーが楽しみになるブログ

2017年生まれの女の子、不安が強くて恐怖症がある子育てのミラクルストーリーが楽しみになるブログ

2022年7月
適応障害の不登園になり、
2023年10月から
登園ができるようになった
娘との生活や、親子のコミュニケーションについて発信しています。

HSC/ASD傾向があり
一筋縄ではいかない子育てをしているママを応援します!

こんにちは!
発達科学コミュニケーショントレーナー
よしだけいこです。


働いていたりすると、
ギリギリの時間で動くことが多く
親側に余裕がなくなるので

お子さんの発達の遅れに気付かずに
スルーしてしまうことって
ありませんか?


私だけかもしれませんが
癇癪やまとわりついてくる
子どもの対応で手一杯になり
授乳が終わってから、

調子が悪くなったとき以外の記録は
ほぼ残っていませんでしたびっくり



不安が強い子は、
よほどのことがない限りは
◯歳児検診に引っかかることは
ありません。


「不安」が他の子どもより
強いだけなので、
それが恐怖症だとは
まだ気づけないからです。


ママの観察する目が鋭く
お話し上手な子どもなら
もしかすると、
分かるかもしれませんが


だいたいのお子さんが
全体の発達がゆっくりだったり
言葉がゆっくりだったり、


言葉は持っているけれど
出さないだけなど、
様々な事情があります。


なので、
子どもから親に伝わる情報が
とても少ないのです。


ですがママだけは、
「あれ?なんでうちの子は
    みんなと違うんだろう?」と

違和感に気づいていることが
多いんです。


もし不安が強くて
日常生活で困っているのなら、
グレーゾーンだから
診断がないからと
支援がないことを諦めずに


まずは、
市・区役所のへ行って
相談してみましょう。


その時に伝えるポイントは、
「生活に影響がある」ことを
しっかり伝えることです。

・こだわりが強くて生活に困難がある
・生活習慣がなかなか身につかない
・登園しぶりがひどく園に行けない

など、お子さんの行動に焦点を当てて、
書き出して整理してみてくださいね。


それとともに、上記の行動があって
発達が気になっていることを伝えます。
もし、検査を受けたいと思っているなら
それも伝えておきましょう。


私の場合は、
これをら伝えることで
発達検査につながりました。


私の娘は昨年7月から
不登園になりました。
(現在も園には行っていません)


それから2回
発達検査を受けています。

不登園でも、
大きく差が開くことはなく
①8ヶ月の差→②6ヶ月の差
と、短くなりました。


娘の好きなこと、
やりたいことをさせて
おうち発達支援を続けて

脳の発達の土台を
作っているからです。


娘は社会性不安を抱えていて
対人面については、
私のサポートだけでは
限界があります。


不安感を解消していくには、
信頼できる第三者の介入が
めちゃくちゃ重要なので


児童発達支援に通い
楽しくコミュニケーションスキルを
上げていくことを目標にしました。


就学前ということもあり
焦りもありましたが、

今は、娘の状態に合わせた
対応をしていくことに決め
サポートをしています。


グレーゾーンの子どもたちは
外に出ると、どういうわけか
特性を隠せてしまいます。


ですから、ママが気づけたら
おうちで脳を伸ばす
関わりをすること、
支援を受けるということを、
考えてみてくださいね☺️



最後に
絶対にやってはいけないことを
お伝えします。


それは、話を盛ることです。


お子さんの発達=成長です。
いちばん初めの出発地点が
変わってしまうかもしれません。


それによって、
周囲の捉え方とズレが出て
適切な支援に繋がらない
なんてことにならないように


お子さんの事実を
ありのまま伝えましょう😊