尺八の伴奏をしっかり聴いていなかったのか、不注意でえらく気負った音で出てしまい、
イメージとは違う吟になってしまった。大失敗。
ちょっと出だしが安定すると、すぐ油断してしまう。
また来週も、先生たちの前で詩吟があるので、今度は低く低くと考えてやろう!
懇親会では、岳尚先生とお友達になってしまった。
詩吟の目的は、岳風吟の真髄を追及することもあるのだろうが、楽しく伸び伸びと声を出し楽しむことにある。
拙者は、人見知りで社交性もないくせに、懇親会があるから詩吟が続いてきた口である。
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
「動的な人には静的な詩を…」と吟道にあったが、「強い吟が好きな人は、柔らかい吟もやって中庸の精神を養いなさい」ということかな。
「過ぎたるは及ばざるが如し」の言葉もあるので、中庸は難しい。