たわい無い独り言〜こんなにも世界は美しい〜

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39歳となり自分自身の時間があとどれ位なのかと度々考える様になった。
人生において時間は有限。
人生は無限には続かない。

だからこそ人生において時間は何にも変えがたいかけがえのないものなのだろう。

誰だって明日どうなるのかわからない。
だからこそ、永遠の眠りにつく時に出来る限り後悔を減らす為にもやりたいと思った事で出来る事なら何でもやっておきたい。

一生後悔が1つもなかったなんて人はいないと思う。
が、後悔の少ない人生を送る事はその人の心持ちと行動次第でどうにでもなると信じている。

若い頃は失敗やリスクを恐れてやらない事をとっていたが、40歳目前のいまとなればやりたい事がいつ出来なくなるかもわからない訳で、その時になってやっておけば良かったと後悔するくらいなら例え結果がどうであれとりあえずやってみるという選択が出来る様になった。

やらぬ後悔よりやって後悔する方がいいと今迄読んだ数々の本に書いてあったのだがその意味が39歳にしてようやくわかった気がする。

遅い…あまりにも遅い…
が、気付かずに一生を終えるよりはずっといい。
とポジティブに捉える。

遠い国に辿り着くまでの長い道のりの苦労より私は現地で得る素晴らしい経験をとる。
味を知っている好きな物だけを食べるのではなく、敢えて食べた事のないものを食べ、そこからの学びをとる。

経験していない事を経験するのは何て尊い事なのか。

とにかくモタモタしている時間はない。
今後自由に動けなくなる時が来たとしてもその時にその運命を受け入れられる位やらたい事をやっておきたい。
そうすれば結果よりも今迄辿った経過に満足できると思うから。

が、実際は日々やらなければいけない家事や仕事に押しつぶされそうになる。
やるべき事とやりたい事の狭間で私はいつも苦しむ。
このジレンマ、どうにかならならいものか。
自分で乗り越えなければいけないのだが。
日々の仕事もこなし、尚且つ自分のやりたい事もやる。
これができる様になれば苦しまなくて済むのだが。
自分自身の今後の大きな課題である。
頑張れ、私。