子供たちが憧れる大人女性が社会に増える活動をしています
働く女性の居場所を豊かにするアドバイス
立場や役割が違う人たちの架け橋
平岩裕子です
「次は違う人でお願いしたい」
と患者様のお申し出があった場合
どうしても相性もあるので非を責めるのでなく
振り返って反省点があれば次へ活かしていく
ある2年目の歯科衛生士さん
その出来事から1ヶ月後には
「次も担当してください」
「また次回もお願いします」
その理由は、
「きっちり丁寧にしてくれるから」
「説明が分かりやすくて、応対がきっちりしている」
と、3人の患者様から
次回予約があったと報告を受けました
何を実践したのかというと
研修でおこなった「基本の徹底」
宿題を毎日繰り返し実践
・挨拶を丁寧にする
・話す時の位置と距離を守る
一日何回もする案内や説明も
相手が受けとりやすい工夫で
印象が変わります
意外と物理的な位置や距離も大切です
・挨拶を丁寧にする
導入の際に「にこやかに、まっすぐ立って、ハキハキと」
「自信にあふれ、きっちりと仕事をしている」
という印象で安心感があったと
様子を見守っていた主任も感心されていました
・話す時の距離を守る
チェアサイドでは至近距離になることが多いので
説明の際は、50センチ以上の距離を保つ
・話す時の位置
理想は、胸と胸が向き合うように
最低ラインとして、患者様の首が疲れないように
誰にでもできることを丁寧に真剣におこなうと
それだけで、安心感をあたえ
信頼していただけるということ
心の姿勢=プロ意識は、言葉や所作からも伝わる
今できることを真剣に取り組む姿勢は
人との関係を築く上での土台となります。
自信があってもなくても、
キャリアがあってもなくても
人見知りでも
「心が伝わる挨拶をする」
皆さんで協力して毎朝の朝礼の挨拶を
笑顔でハキハキと実践しているとのことで
ご本人はもちろんのこと
皆さんの自信にもなったようで
私も嬉しいです
ありがとうございます