HIV感染者に対する会社の対応についての新聞記事についてお話しします。



東京新聞:<はたらく>HIV「隠して働くしか…」 首都圏の会社員証言 :暮らし(TOKYO Web)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2014013102000164.html



この記事は実は私の事であり、記者の方より取材を受けて掲載に至りました。


概要は記事の通り、HIV感染を上司に話すと異動を強行されたというものです。


今回は、この記事には書かれていない詳しい話をします。



まず、この会社というのは記事の通り、横浜市磯子区の技研工業会社です。


上司より、

「何の病気かを話さないと異動になるぞ」

と言われた為、


「では、まず課長にお話しします」

と言ったところ、


「どうしてだ、今ここで話せ」

と、同僚も同席した状態で話すことを強要されました。

プライバシーもあったものではありません。


結局、会社の判断は異動。


この判断が伝えられた直後、総務部長、所属部長宛に

「病気になった自分が悪いことは認識しています、ですが、迷惑をかけることはなく、感染の心配もありません。どうか再考慮下さい」

という叫びのメールを送りました。


しかし、何の返信も無く、異動は強行されました。


記事にもある通り、異動先ではろくに仕事も与えられず退職に追い込むことが見え見えであった為、総務部長に直訴をし、

「戻して頂かなければ会社を訴えることも視野に入れています」

と伝えました。


すると、数週間後元の職場に戻ることが出来ました。


会社も訴えられると負けるという認識はあったのでしょうか。


しかし、戻された職場でもこの会社から上司を通じての嫌がらせが続きました。


あくまで、法に触れない範囲で。


私はこの会社を退職しました。


もちろん、辞めたのは自己都合によるものですので、会社からしてみれば願ったり叶ったりといったところでしょう。