エネルギーを巡る事情は急速に変わりつつあります。

今回の福島原発の大事故で、
原子力エネルギーのどうにもならない危険性と、
異様なほど高いエネルギーコストがクローズアップされてきています。
燃料棒という長さが4メートルに達するペレットが
大変な曲者らしい。

核分裂を止めても勝手に大変な熱をだすらしい。
だから暴れださないように炉内を水で満たしているという。
その水を炉内に入れるために大量の電気が必要らしい。
地震と津波で壊れてしまった原子力発電機には

電気がつくれない。

だから1~3号機に水が送れない

それがために定期点検で休んでいた4.5.6号機の炉内にも
ポンプで水を供給できなくなった。
その結果が4号炉の大爆発だったという。
分かったことは、
燃料棒という奴は核分裂しなくても大変な熱と放射能を出し続ける
ということだった。

この事実が原発の廃炉を難しくしている。
利益を産まなくなった廃炉の管理に莫大な管理費がかかると言うことであり、
その期間が数十年から数万年をも要するということであり、
原子炉そのものを取り壊すことができないという事実です。
結果福島原子力発電所は今後発電能力を失って
今後数十年現在と変わることなくそこにあり、
数万年もの間放射能をその地から消し去れません。

原子力発電で子どもに宣伝された厚化粧は完全にはぎ取られました。
低コストの発電はトンデモナイ冗談でした。
今後日本で原子力発電が推進されることはないでしょう。
そのためにも必要な地震と津波だったのかも知れません。




エネルギー革命はすでに始まっている


数年前から太陽電池用の自家用蓄電池の開発が始まっています。
発電した余剰電気を電気会社に販売するのではなく
溜めておくのです。
今年この技術に決定的な影響をあたえるだろう蓄電池を
住友電気工業
が発明しました。
それはリチウムイオン電池の倍の容量と5分の一の価格を実現する
塩(ナトリウム)電池だと言います。

高コストの太陽電池ではなく、
HHO燃料電池 と高効率のガスエンジン発電機と10万円台の塩電池を
組み合わせたら、おそらく40万円以内で家庭の電気が無料になるのでは?
と考えております。

石油も天然ガスも日本には資源がなく
原子力も限りなく黒に近いエネルギー源である以上
太陽電池とEV自動車によって細い線路が生まれつつある新技術路線に
未来の夢を乗せる価値があるのではないでしょうか


全ての必要を満たす確かな力・生産力よりも

印刷機を回すだけで無限に増えるドルに価値があり

何の裏付けもなく投機目的で作られた

誰も住まない中国の団地に膨大な価値があるなんて

どんな頭が考えるのだろうか?

大マスコミ様はどんな根拠があってドルとユーロのほうが

円より価値があると全国民に報道するのだろうか

ドルとユーロに価値があるのは

自分たちが世界の通貨の管理人だと思い込んでいる

たった数万人の金融の管理者連中に

自分の利益のために喜んで国民の国を売り渡す

欲得以外に国民の未来を創造できない政治家を不幸にも

世界中の民が持っているからであり



金融資本主義の盲信者である金融と貿易と

一番を求めて潰しあう

自由競争の擁護者達が全ての社会資本を管理している

その事実により彼らは政治家を管理しようと決意している

必要とされる「国民のための国家」づくりにとって

もはや時代遅れになってしまった経済競争!

自由競争の擁護者達が繰り出す様々な政策案そのものが

明確に「国民のための国家」に逆立ちしている

理想を持った政治主導ではなく日本国でも

目の前の恐怖とそれに打ち勝つ大いなる利益を求めて起こした



自由競争の象徴である「戦争」が破壊と国民の不幸以外に

何物をも生み出せなかったのは歴史的事実です

がしかし戦争を主導した彼らが戦後も相変わらず

生産手段の大半を所有し復活を遂げたのも

その復活にルーズベルトが採用したニューディール政策が

丸ごと日本の国政の基本として採用され

その根幹をなす需要を作り出すというケインズ経済学が

官僚によってリニューアルされ経済の大躍進に大いに役立ち

戦後日本経済を特異なものとして発展させてきたのも事実です



がしかしその時代はすでに遠くに過ぎ去ったのです。

物づくり競争に破れた国際金融資本が次々と繰り出してきた

デリバティブを筆頭とする金融工学と

金融の管理人である彼らが繰り出すインチキな格付けと

為替操作。

そのインチキのオンパレードを恥ずかしげもなく履行する

列強の政治力に「信用創造」という

印刷機まかせで必要を空想する事により自在に作られる

「信用」=マネーの生産によって国家の指導者が作られる

それは公正なる選挙で選ばれたごとくに宣伝されるが

所詮金魚のフンにすぎない



信用創造された政治資金は仲間である報道機関の腕力によって

美談づくりと候補者能力の過大な賛美宣伝に供される

奴隷商人の息子リンカーンは知らないけれど

ルーズベルトもヒットラーもそのようなシステムに乗っ取って

国政の頂点を支配し飼い主であり同朋でもある

金融の管理人によって周到に選ばれたのは本当です

もちろん何の影響力をも持ち得なかったオバマ氏もケネディも

そのシステムによって報道機関に華々しく登場しましたが

ケネディもリンカーンも彼らの恩に対し

国家の長となった事により国家の健全な成長を

実現させたいがために国家紙幣の発行を準備又は発行して

国家よりも自分の利益が大好きな人によって暗殺された。



このような何でもありが米国と欧州でやったことが住宅バブル

であり、クレジットのばら撒きであった。

これは何百年も前から使われている常套手段であり

もっとも有名なのは1929年の大恐慌であり

その前年までの大金融緩和による投資&投機資金によって

好景気に沸いていた社会は

管理人の1人であるメガバンクが一気に回収に入ると

約款に小さく書かれた圧倒的に不利な条項によって

メガバンクからお金を借りている無数の銀行が

破産を免れるために貸出先からの回収をシャニムニ実行する

これを機に大恐慌に突入するのですが

無数の弱小金融機関が潰れそこからお金を借りていた

企業家や投資家が潰れ去っても

そこここが借金によって買った土地や建物や動産は残ります

それらはメガバンクの「本当の財産」となりました。



なぜ本当の財産なのかは、実際はメガバンクは何も貸し付けていないからです

メガバンクは印刷機でただ紙幣を印刷し

それを借り手に渡していただけであり、

国家は300年前からメガバンクの奴隷であり

彼らが作る紙幣が本当のお金だと思い込むことによって

国家を運営でき私腹も大きく膨らませることができるからです。

最初に戦争資金に困り果てた国王が銀行に取り込まれ

彼らと婚姻関係まで結び銀行の権利を国家権力によって正当化させ

中央銀行を作り国の借金を制度化し銀行家の利益保証をしました

国家=メガバンク連合の飼い犬である著名な政治家は

その事実を調査することなしに官僚機構のごとく

前例はことごとく正しいとされメガバンク連合が印刷機で刷る

紙幣に国家の権威をも刷りこんだ出所を問われない裏金を領収し

「銀行家の世永遠なれ」と彼らの利益を保障するための

国政に励んだのです



日本国民はすでに国民の富を創造するための

生産手段のほとんどをもっている

足りないのはその生産手段をどのように国民の富を創造

するためにに使うのかという政治的なセンスだけです。

国民が作る富は国民のほとんどの必要を満たす力を持ちます

今問題になっているのは

余りにも持っている生産手段の性能が良すぎて

必要以上の物を簡単に作り上げてしまうことです

その無駄に大きくなった生産手段が

競争を引き起こして販売先を海外に求めざるを得なくします

結果市場は世界となり

プレイヤーの増加を推進し

ついでに国内市場も世界との競争に引きづり込む事になりました

金融の管理人が次々と繰り出す秘術によって

日本国はイギリスやアメリカのように

三流の商品生産国に落ち込もうとしております



金融はそろそろお終いにしなければならないと思う

そんなことは米国をチョットだけ観察すれば解るだろう

日本の年間予算とほぼ同額の年間貿易赤字を抱える国

それでも構わずドルを刷りまくるFRB同盟軍=

国際金融資本

そんな国々を危ないと思えないマスコミに洗脳された人々

そんな国にさらに輸出を増やしたいと考える経団連

その国の人々が10%に迫る失業率と

クレジット破産に苦しんでいるのは現実のことだ

金融支配は世界中でも高々数万人の管理者の

欲にまみれたジャッジのために

70億人が晴れ間のないどんよりした未来を持っている



日本は日本国として日本銀行の権利を大幅に縮小させ

日本国内でのみ流通するマイナス金利の国家紙幣を立て

政府=国民の生産手段を国民の財産づくりのために持ち

さらなる生産手段の高度な発展のために

できるだけ働かずに高度な生活文化を創造する方策を模索する。

滅私奉公の時代はとっくに過ぎ去り

生産の時代さえ常に過剰というリスクを抱えている

すでに過剰は悪であるという国民的合意は

「危機に直面する地球問題」によって共通認識となっているだろう

にも関わらず国民の生活費は生産力によって保障されてはいない

相変わらず企業の自由競争に生活の原資を求める

企業は国民の富ではなく所詮「利に群がる私にすぎず」

利を産しない労働を必要としないのは自明の理である



しかし皆さんもお気づきだろうがそんな時代は終わるのだ

だからこそ従来の物の見方は通用せず

道徳さえも見直す時期を迎えたのだ

「利を産するための生産と労働の時代」の過剰な成長は

世界中の国民の不幸に直結する事が明らかになった

がしかし市場が世界となった今そこからの脱出を宣言する

資格を持つのは国民の同意を乗せた国家だけであり

昔風に言うのなら「革命」である

何からの革命かは金融資本主義を排し

「もったいない」の精神にのっとり過剰な生産を排し

国民にとって必要な物だけを国民の名によって産する社会

金融は終わりを迎え減価する貨幣によって支払われる国民の給料は

蓄財を不要にし国民の同意に基づいて産する物は

常に高い労力の節約を求めてロボットの開発を推し進める



社会的生産物は多少のタイムラグはあるだろうが

そのようにして社会に登場し

衣食住は国民の必要に従って国民の手によって供されるだろう

国民1人1人が安全に生活できるだけの給与を無条件で支給し

ボランティアそのものを価値ある+の生産財として認定し

各種スポーツや文化や学習には人生のビタミンとして奨励し

人生の終盤を支える介護や各種障害者の介護などは

相身互い お互いさまの精神を持って

損得の機械的な事業から

愛にあふれたボランティアによって

全ての人々の日常生活の場に溶け込んでいくだろう

国民の国家が求める

国民がつくる社会とはそのようなものではないだろうか?



このような社会の成立を保障できる最も有効なものが

水ガスである事を疑う人はいないだろうし、

水ガスは現実である。

投入エネルギーの3倍以上のエネルギーを供給するという

ドイツのアントン燃料電池システムは

実権の詳細を公表しています

他のネットでの水ガスを風船に入れてガスコンロ

の燃焼実験をしているのは何らかの手段で加圧できたら

燃料は無限にあることを示しております。

後日PDFのアントン文書を翻訳していただいて

全文公開いたします







再び公務員について


前回「国民のほとんどが公務員になるべきだ」

とのブログを書きましたが、

正確には「国民の大半が公務員にならなければ国家が成り立たない」

と言うのが本当のところです。

第一に仕事は確実にマスマス少なくなります

なぜならば人口は確実に減り

失業率は好転せず消費はマスマス減退します。

余剰生産によって辛うじて成り立つ資本主義そのものが

すでに非合理的な生産システムとなってしまったからであり、

競争が薄利多売を極限まで推し進め

結果としてテクノロジーの急速な進化をうながし

さらなる薄利多売を追求するに及び

利益によって成り立つ国家運営が不可能になったからであり、

日本国が極限まで資本主義的生産を推し進めて

限界に突き当たったからです。



もう時間はあまり残っていません。

おそらくEU諸国も米国も同じように行き詰っています。

国家としてのめぼしい輸出品を持たない彼らは

より悲惨な状況だと考えております。

そして世界はこの輸出品に悩まされております。

アジア、アラブ、アフリカと

自由経済の名の下にことごとく農業を破壊されました

食えなくなった人々は都市を目指します。

日本を含めほとんどの国は国民の味方ではなく

世界経済というマネーの奴隷へと

ひたすら落下し続けております。

この破壊者はマネーの作り手であります。

世界中にドルやユーロをばら撒かなければ成長できない

マネーの管理者たち

アフリカとアジアから穀物を取り上げ

そこに誰もが驚くほどの安値で大豆やトウモロコシを

ばら撒いたのはIMFや世界銀行と一緒になった

泥棒集団の穀物メジャーではなかったのか?



嬉々としてTTP入りを叫ぶ管氏と官僚たち

IMFや穀物メジャーの手先となって日本国を

マネーの管理者たちに売り渡したいのか?

そこの世界には何も存在していないのだぞ

国土を荒廃させ続ける穀物メジャーや国民をクレジット

によって貧困に追い込むマネーの管理者たち

米国の自営農家を分けの解らない法律によって破産に

導く遺伝子操作穀物の創造者たち

そこにはもはや少しの理想も存在していない。



国土を育てるのは国民であり、

山・川・海を守るのは中国でも穀物メジャーでもない

日本人なのだ。

だからこそ資本主義に頼らない理想の国づくりが

必要だと思うのです。

日本には鎖国の歴史があります。

世界経済には国の10分の1だけ開き

10分の9は国民が介在して政府は国家の理想を建て、

理想によって割り出された「必要を産する」計をたて

産した必要を「理に照らして全国民に公正に配分する」

貯金はできないマイナス金利の国家貨幣を持つ。

貯金がなければ安心できない社会にオサラバするのです

国民は等しく自ら作る富に満たされた社会をもつ

心配することはない、底なしのドルよりも

破産が確定し金利にまみれた日銀円よりも

国民の生産力を担保にする国家貨幣が信用できないなど

あろうはずがない。

なぜなら「国民は物を作らない」など信じられない

国民の物づくりが年金を不要にし

生涯にわたる生活費を堂々と受け取り

100歳になっても自分ができる事をして

人として誇りを持って人生を全うする



貿易によって生計を立てるとした明治以来の看板を

見事捨て去り、

ついでに地方政府が自治の実権を握りより多数者の利益を

代弁するために議会が存在する。

必要な物のほとんどは国内で産することにしよう

その事によって半世紀以上見捨てられた山林は復活し

見捨てられた山里も放棄された耕作地も

見事に復活して

失われた漁業資源も水産テクノロジーによって作り直されるだろう

組織の維持に汲々とする農協を始めとする既成組織は

全ての市民によってその存在を問われ

理不尽な汚名を着せられた日本産大麻は全ての製紙原料

や重要な建材等の資源として復活し

ロボットによって一貫生産される蚕や野菜工場をもつだろう。

それらを保障するのがHHOガスになるだろう

HHOガスは動力を動かし電気を無限に産するばかりではなく、

調理ガスにも暖房機にもなる。<br>
暖房機  ガスコンロ  ガスコンロ2



私も制作に乗り出しましたが、

電池部分であるステンレスとパッキン等は手に入り

穴をあけ、アクリル板で双方を挟み形はできました。

しかしHHOガスを出すには25ボルトのバッテリーでは

足りなすぎる事が判明いたしました。

主にドイツで実用化されているのには理由があるようです。

まず通常電圧がAC200Vであること、

安定化電源がAC200VからDC36V~DC45V

30~19アンペアを出力しなければならないが

日本ではそのような安定化電源を手に入れるには

60万円以上の資金が必要であることが解りました。

残念ながら今は手が出ません。



この辺りは電気の専門家であるならば、

自作でき十分の1以下になるのでは? と思います

いずれにしろ30万円以内で家庭の電気&ガスが生産

できるのならば画期的な事です。

やりたいと考える人どこかにおりませんか?

おられましたら手を挙げて下さい