【授業レポート】サッカーのプロ選手と足技最強レッスンに取り組もう!
こんにちは
少し遅くなりましたが、先週木曜(3/28 木)に行われた春休みイベントの様子をレポートします!
今回は、サッカーのプロ選手による春休みの注目イベント
なんと、フットサルのプロ選手、後呂康人(うしろやすと)選手を特別講師にお招きしました!!
後呂選手は、リフティング全国大会の初代王者で、ブラジルでプロとして活躍していた経験もあります。
(現在は、都内の某プロフットサルチームに所属しています)
子供たちも、プロの選手の足技を間近で見れる!ということで初めから大興奮
会場となった千葉某所のフットサルコートは熱気に満ちてワクワク感が高まっていました!
授業は、いきなり後呂選手がリフティングをパフォーマンス
子供たちは目を輝かせながら食い入るように見ていました
私は残念ながらサッカーにはやや疎いので、テクニカルなことは分かりませんが、
ボールの扱い方を見るだけで「やはりプロだな~」と思わせる何かがありました。
子供たちにとっても、早いうちにこうして一流のワザに触れられる経験って貴重だと思います。
目標をできるだけ高く持つという意味でも、そしてその目標に向かってモチベーションを高めるという意味でも。
お話しでは、小学校2年生からサッカーをはじめて、小学生の時点で1万回以上のリフティングができた、とのこと。
さっそく子供たちも後呂選手から上達のコツを教えてもらい、みんなでリフティングを練習しました!
その後、ドリブルやシュートの練習をして、最後は4チームに分かれてゲームをしました。
後呂選手も一緒にチームに入ってプレーしてくれるとのことで、
子供たちにとっては、プロ選手の前で自分のチカラを見せるチャンス
同じチームになって後呂選手から絶妙なパスをもらい、シュート決める子。
違うチームで対戦し、後呂選手を抜こうと必死にドリブルする子。
みんな、持てるチカラを出し切って、プロ選手と同じピッチに立つという貴重な経験を楽しんでいました!
授業の最後では、後呂選手から子供たちに贈る言葉をいただきました。
「プロになりたいと強く思うことが大事」
「中途半端な気持ちでは、絶対にプロになれない。」
「でも、強く想っても、それでも難しい。」
夢や希望に向かってひたむきに取り組むことへの勇気づけと、
生半可な気持ちや努力では実現しないという厳しさ。
リフティング全国大会での優勝やブラジルでの苦労の経験、現在もプロとしてやり続けているからこそ、
その両側面を同時に伝えることができるんですね。
このメッセージ、サッカーに限らずどんな分野でも、一流を目指す姿勢として当てはまると思います。
今回、参加してくれた子供たち、そして素敵な授業をしてくれた後呂選手、ありがとうございました!!
※ブログへのアップが少々遅れていますが、引き続き、「ひつじの本箱」春休みイベントの様子をお伝えしていきます。