子どもの頃、鼻風邪をこじらすと必ず中耳炎になっていました。

 

今でもすごく痛かったイメージが残っています。

 

そして成長するにつれて、中耳炎に掛からなくなりました。

 

 そんな中耳炎ですが、高齢者になると発症する傾向が増えるみたいです。

 

 「高齢者の中耳炎=滲出性中耳炎(しんしゅつせい)」

 

○滲出性中耳炎 鼓膜の奥から鼻に繋がる耳管があり、それは加齢とともに衰えてきます。

 

 衰えると周りの壁から水がしみ出し、難聴の症状が現れます。 (※痛みはありません。)

 

 そして滲出性中耳炎が慢性化になると、慢性中耳炎になります。

 

慢性中耳炎になると鼓膜の内側に膿がたまって鼓膜に孔があき、 耳に痛みを感じたり難聴になったり、また耳垂れなどの症状も現れます。

 

 その他の中耳炎の中には航空性中耳炎があります。

 

 飛行機の離着時に耳がツーンとなると思います。 (※耳が詰まった感じ・)

 

 この時、耳内の圧を抜けばツーンも治まります。 しかし上手く圧が抜けなければ痛みを感じます(航空性中耳炎)。

 

免疫高めるために平塚市のやさしい整体などに通ってゆっくり過ごすことも大事ですね。