この夏、主人の熱い要望により調理家電をいくつか購入しました。その中でも家庭用かき氷機で様々なかき氷を作るのにハマる主人。自分でシロップや練乳を買ってきて、せっせと新しいメニューを開発しております。
今回購入したかき氷機は5000円くらいの少しお高いものですが、お店で食べる様なフワフワ食感のかき氷が作れるとの事。説明書に添付されていたレシピbookによると、牛乳にシロップやソースを混ぜて作った氷を削るとフワフワのかき氷になるそうです。という事で、専用の製氷カップに牛乳とシロップを入れて、根気良く混ぜる主人。(結構しっかり混ぜないと牛乳とシロップが上手く馴染まないそうです)

そして出来上がったのがこちら。牛乳にイチゴ味のシロップを混ぜて凍らせた氷を削ったものです。食感はミスドのコットンスノーキャンディの様なフワフワ感。お願いシロップを結構多めに入れてるから、このままでも十分甘いのですが、主人はコレに更に練乳をかけるという甘党っぷり。びっくりあと、写真には撮ってませんが牛乳にチョコシロップを混ぜて作ったかき氷も同様にフワフワ食感で激ウマでした。お願い勿論主人はチョコシロップを追加トッピング。びっくり
家庭でこういうかき氷がいくらでも作れるなら、5000円なんて安いものかな。
ちなみに、普通に水だけを凍らせて作ったかき氷も、牛乳とシロップで作ったかき氷ほどフワフワとはいかなくとも、お祭の屋台で売られてるようなガリガリのかき氷よりずっと柔らかい食感に出来上がりました。
その他、市販のジュースやカルピス、サンガリアのイチゴオレやミルクセーキなど様々な飲料を凍らせて作ってみましたが、凍らせる液体の成分によって出来上がる氷の食感が違う事が判明。乳成分の多い液体ほどフワフワに出来上がるみたいです。

実家で貰ったフレーバーカルピスを凍らせて作ってみましたが、こちらは市販の氷菓の様なシャリシャリ食感。味の方は液体のまま飲んだ時よりもだいぶ薄味に感じられましたが、あっさりしたかき氷を食べたい時には良いかもしれません。

9月に入ってだいぶ涼しくなったので、そろそろかき氷もお終いかなーねーと思いきや、「何言っとん!冬だってコタツに入ってアイス食べたりするし季節関係ないじゃろ!かき氷だって家で作るなら年中無休よ!おーっ!」と、引き続き新しいレシピを開発するのに余念がない主人でした。