今から1年ぐらい前の事だったかな

バーで飲んでる事が多くなり

田中氏に俺の彼女を紹介し

バイトの子も含め飲むようになったのは

俺の彼女は岩手県出身

北海道だけかと思ってたけど

彼女の実家も肉はジンギスカンという環境

そんな環境だった思い出話しから

店で食べてみたいといわれた

俺はまぁ今でもなんだけど

hitsujinに行く時は飲みに行く

基本的に食べない

なぜ?って

もう1度言っておくが

俺はジンギスカンが嫌い

初めて食べたのは

むか~しにマザー牧場だったとおもう

臭くて食べられなかった

頭痛までした

2度目のチャレンジは渋谷にオフィスがあった頃

仕事帰りにオープンしたばかりでいつも並んでいるお店

評判もいい

・・・

もやししかたべられなかった

2回チャレンジしてダメだったら

もう苦手観念は外せない

でも彼女が食べたいと言ってるし

田中氏との付き合いもある

俺はあの美味しい生ラムのタタキと酒

あ!そうそう!

hitsujinにはhitsujinでしか飲めない

オリジナル芋焼酎 ひつじん

というのがある



もちろん芋だからクセはあるんだけど

飲みやすくて深い味わいな為

女性客にも人気で俺は好みだね



ボトルキープもできるし

ついつい進んでしまう

ワインなんかと一緒でできたてと日にちがたっているのでは

成熟度も違いこれがまた面白い

若いほうが好きか熟成されているのが好きかは好みによるが

カウンターにいる田中氏に聞いてみるのもまたいいだろう

プライスは

グラス 560円

ボトル 2800円



おっと話しが飛んでしまったが

このひつじんがあるから生ラムのタタキで飲んでればいい


そんな気持ちで彼女と店に入った



食事でメインになるのは

生ラム  一度も冷凍しない最高級生ラム肉

カネヒロ  夕張から直送の味付けマトン


になってくる


彼女は生ラムの野菜セットを注文した



生ラムセット(150g野菜付)   1,260円

生ラム単品              960円

ラム肉は低カロリーな上、話題の『L-カルニチン』もかなりの量含まれていて、
健康面からも注目されています。
また、女性にも嬉しい効果として冷え性にも効果てきめんです


というのがウリらしい


タレは

醤油ダレ おろしポン酢ダレ ハーブの効いた塩 

と好みで食することができる


横で美味しい美味しいと騒いでいるが

付き合いで言ってるのか定かではない


しかも 俺に勧めてきやがった


もう1度言う

俺は羊肉が嫌い

食べたくはない


でも雰囲気を壊すし 付き合いもある

耐え難いが我慢して食べてみることにした





あれ!?




美味しい



臭いがあまりない



てか匂いに対して過激なほど敏感な俺だから

少々の匂いにも反応するが

ほとんど無いといっていいレベルだ



驚いた



ラムって臭いのほとんどないものもあるんだね


良い物しか扱わない店のこだわりが1番大事な所ででている



騙されたと思って

初めて良い結果が生まれた瞬間だった気がする




俺は新しい事が好き



この感動を友人に伝えたく後日連れていった

友人もジンギスカンは臭いがダメで嫌いだという


まぁ俺の付き合いで来てくれたんだろうが

悪いけど騙されてもらうよ

美味しいから



案の定美味しいと言う

肉をおかわりしだす始末だ




臭いがなくて美味しい




ジンギスカンが嫌いな人でも

共通していう言葉



騙されたとおもって食べてください









店内は茶をベースとした落ち着いた内装にしあがっている

照明とのバランスといいほぼ完璧といえるだろう

深みのある色と歩き心地の良い床

まめに塗られたワックス

この心地良さは是非味わってもらいたい


細かい所にも気を使われている






お手洗いや奥の席に向かう通路

ここの通路はメインホールの床とまた違い

石やタイルが無造作にひかれている

また焼き肉店独特の匂いのためファブリーズや

お手洗いには小物各種が用意されているのも

特に女性は嬉しいであろう


客の立場にたってのサービスがうれしいね




奥は団体客等がよく使う席

メインホールとは違い隔離されているので

誕生日会やサークル等の打ち上げによくつかわれている


小物が飾られている間隔や量 質はいうまでもない


俺はまだこの席を使った事はないがたまに見に行くと

いつも関心させられる



ただの食事かもしれないが

やはり味覚以外のものにも満たされた

それが多ければ多い方が良い

人間の欲など限りないものだからね


味覚 雰囲気 気遣い バランスよく整っている


落ち着いて食事のできるレストランだね






少年時代を過ごした商店街を散歩していた

多少 店が変わったりもしているが雰囲気はやはり変わらない

そんな地元に落ち着いたりする

商店街も終わりに差し掛かったころ 視界に飛び込んできて

印象的だったのがhitsujin

結婚式の二次会にも使えそうな外観

こんなお洒落な店ができたんだなと驚いたものだったが

扱っている料理が羊肉という事もあり店内に入るまでには至らなかった


当時 ハマりだしたバーがあって そこで飲んでいると

偶然にもバーの常連客でもある hitsujinのオーナー田中氏と出会い

酒を共にした


そのうち話題がジンギスカンになり

俺は自分の性格上 良いものは良い 嫌なものは嫌と

はっきり言うようにしている

下手に話しを合わせてもメッキは剥がれるから


俺は当然彼にジンギスカンは嫌いだと伝える


すると彼はウチの肉を食べてから不味かったら不味いと言ってくれ

自信があると言うと店まで肉を取りに行った


俺は待っているあいだ

騙されたって言葉 よく使うけど

今まで騙されてばかりなんだよな


レバー刺し ホタテ いろいろ・・・



そもそも味覚には人それぞれ好みがあるわけだし

嫌いなものを美味しいなんて思うわけないじゃん

嫌いなんだから・・・


そんな事を考えていた



彼が持って来たのは タタキ


スライスされたタマネギとワサビマヨネーズを少し付けて

食べるんだけど



美味しい



つか、羊肉は嫌いだけど肉は好きだからね

しかも生で食べれる肉なんてそりゃあ美味しいよ



え!ラムなのこれ??



ビックリしたね

まさかラムだとは思わなかったし

生で食べれることすら知らなかった


十人十色って言葉があるけど

店内にいた客は全て喜ぶし

羊肉嫌いな俺が美味しいと喜んでるんだから

ほとんどの人が美味しいって言うんじゃないかな



羊の印象が変わりはじめた一日でした







生ラムのタタキ