ピラプタンガドラードではありません。
俗称ニセドラードのピラプタンガです。
お迎えして１週間になりました。
ニセドラードと呼ばれるのにも訳がありまして、
この魚、ドラードに擬態していて、その上現地では一緒に群れているというのです。
しかし性格はドラードと正反対でおとなしく、雑食性です。
確かに、鋭い歯は見当たりません。
現地では重要な食用魚で、60～80cmくらいにはなるそうです。
水槽内では40～50cmがいいとこでしょうか。
昨年マットグロッソに行ったときは口にする機会はありませんでしたが、
売られているのは見かけました。
せっかくなので食べてみたかったですね。
さて、わがやの個体です。
現在大きさ20cm弱。
尾びれがキレイです！！
日本では観賞魚としてほとんど出回っていません。
聞くところによると、ピラプタンガの名で安く出回っているのは、似て非なるものが多いそうです。ですが、うちのはパラナ水系出身の、正真正銘なピラプタンガなそうです。
キャット暴食してるので、成長は早そうです。
さあ、どこまで大きくなるのでしょうか！？(大きくなりすぎると困りますが・・・)
にしても、やはりカラシン。気が強いですね。
同居のレッドフィンバルブやピンクテールカラシンを小突き回します。
鋭い歯を持ってないしプレコには無関心なので良いのですが…ちょっと困りものですね。