今年の5月イベントの帰り道

見慣れない携帯番号から着信があり

出てみた。


私が長男を妊娠していた頃から

今に至るまで30年

見守ってくれていた

当初、住んでいた近所の

クリーニング屋のおばさんの

息子さんからの電話だった。

おばさんは2月に倒れて

そのまま逝ってしまったとの

連絡だった。


この電話が来る流れとして。。

5月に

スイートデコレーション発寒店を

借りて仕事をする手続きのため

白石に来た帰り道

クリーニングのおばさんの職場と

近くだったため

セラピスト活動はじめたことの

報告含めて数年ぶりに

会いに行こうとクリーニング屋に

行ってみたが

跡形もなく違う家が建っていた。

クリーニング屋とおばさんの家は

すぐそば。


おばさんの家のドアの前に

立ったがなんとなく留守?のような

気がして、ベル鳴らさずに

名刺と簡単な近況を書いて

ポストに落として帰宅した。


数日経ってもおばさんからは

連絡がなかったので

心臓も悪いと聞いていたので

入院しているのかな。。

と思っていたが、

なんとなくなんとなく。。。

気持ちにもしかしたら。。

という想いも正直あった。



その予感はやはり当たってしまった。



私自身の生活環境の

変化もあり以前のように  

連絡を取る回数も減ってしまった。


こうして、また同じ出来事が

起きてしまった。。





子供抱えてシングルとして

生活のために働くことが

いっぱいで

休みあってもないような時間を

過ごしてきた時期もあり

気持ちに余裕がなかったかも

しれない。


仕事の合間などに元気にしてるかな。

と想うことも多々あった。


後悔の言葉しかない。。



望んだ現実の仕事。

セラピストとしての生活を

やっとつかみ

自由になる時間を作れるように

なった今。

会いたい人には会おうと思った。

会いたくても会えないときも人も

いるけど、その時にできることは

心がけて過ごしたい。


でも。。

チャネルリーディングという

コミュニケーションがある今

いつかきっと。。

おばさんと話したくなるときが

やって来ると思っている。


会いたいひとには会っておこう。


後悔しないためにも花