先日、東京の次男より
母さんは、俺らの子育て、面倒になったことない?辞めたいとか。
と、突然メールが来まして…。
即答で、あったよ ○○(娘の名前)の高校の時にね。
後にも先にも、あの時に勝るものはない。
と過ぎ去った出来事に笑いありの返信をしました。
何を思って聞いてきたのかわかりませんが
何かを思ったのでしょうね (^^;;
話を戻しまして…
3年前、高校生だった娘ですが
強豪スポーツチームの学校で、ある意味、自分自身と闘っていましたが その壁は高く
高校2年の冬…
自分を傷つけてしまう行為をしてしまいました
私達は…
いつ、どこで、どんな事で…
道を間違ってしまったんだろう……
信念を持って育ててきた事は…
私達が来た道は間違っていたのだろうか…
迷路に入り込んだ時間を過ごしながら、
少しずつ、少しずつ、溶け合って来てはいましたが、正直、見た目は仲の良い娘と母親に見えながらも、娘との距離はある程度までしか縮まっていないように感じていました
しかし、数週間前に娘が悩みを打ち明けて来た時に、交わし合った言葉や心が
今までの二人ではなく、心が交わった瞬間を感じました。
話の流れで、やっと…
卒業おめでとう。
3年間よく頑張ったね。
あの時、分かってあげられなくて ごめんね。
やっと、心から言えた言葉でした。
あの時の娘の辛い気持ち、
今、想像すると、その時の気持ちが伝わってきて 今更ながら苦しくなる…
本当に、あの時…
何一つ分かってあげられなくて …
可哀想な子だった…
ごめんね…
母と娘の20年のプロセスだったんだな…
娘は私を母親として選び生まれ、
私から母親からの愛を知るために
生まれてきたんだな…
今生の目的の1つだったんだな…
私は、その役目を果たすことが出来たのだと感じました
母と娘の長いプロセスを終えた今、
娘は新たな道への挑戦をしようと試みています。
互いに、以前の魂ではない。
結果はどうでもいい。
やれるだけ挑戦して、自分に納得して進んで欲しい。
どんな時も、家族は温かく待ってるからと
今なら胸を張って言える。
今日は真面目なお話になりました ^ ^
読んで頂いて ありがとうございました。