私なりに会社の経営方針や社内統制などあれこれ考えるのですが、自分の未熟さは日々痛感します

先日感じたのは「選択と集中」についての誤った認識です。
ビジネスにおいて「選択と集中」という言葉は深く浸透しています。
特定の事業に集中的に注力することで経営効率を高めることですが、私は最近まで本質を取り違えていました。
「選択と集中」には一定の物差しがあるわけではありません。
会社の事業や業績そして方針によりその度合いは異なります。
弊社は1年前、「選択と集中」によりBtoBに特化するという方針を打ち出し、ホームページにもそのように謳い、営業トークとしても多用していました。
それはあたかも"住宅のエンドユーザー様すなわちBtoCの仕事は極力やりません"、とも聞こえるようなものでした。
しかし私の考えは一般論を意識し過ぎた今の会社の身の丈にあったものではないということに気が付いたのです

所謂「頭でっかち」です。
スマートなビジネスマン気取りだったのでしょう。
恥ずかしい

例えば飲食店に特化したシステムを自社開発しており、工事も請け負うというのであれば武器である飲食店に集中すべきです。
弊社にそのような自社開発製品はあるわけでなく、現場管理や対応で汗をかくことで顧客満足を得る事が弊社の使命な筈です。
ただ単にBtoCよりもBtoBの方がその時点で受注件数が多く、リピート案件も多いであろうという安易な発想でした。
原点を取り違え、大企業ぶった思考で経営方針をぶれさせたのです

これからは今の弊社を客観的に俯瞰し、熟慮の上、「選択と集中」などの経営方針を打ち出して行こうと思います。
自らのセオリーをスクラップアンドビルド、時にはメンテナンスしながら人は成長するのですね。
もっと深い思考を身に付けたいと思います。
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