コンフェデ杯の影響で中断していたJ1が、6日にようやく再開。
ACLの影響で思うような結果を残せていない前半戦の我が柏レイソルは、リーグ制覇を目指すならばここからは一つも落とせないという、ギリギリの状況で中断を迎えていた。
野戦病院と化していた中断前より藤田、長期離脱していた和・澤もメンバーに入り、狩野・レアンドロの復帰も近づいているという。非常に楽しみな後半戦である。
2013年7月6日(土) 19:03 KICKOFF 東北電力ビッグスワンスタジアム
広島3連戦は相手のシステム上、3バックで臨んだため、久々の4バックである。
中断前の4バックとの大きな違いは何と言っても、和の復帰だ。左からの攻撃力が格段に上がった。
失点数の多い、今季のレイソルだが、新潟戦はそれほど悪い守備ではなかった。
前から嵌めて行く守備で相手のビルドアップを阻害、高い位置で奪ってショートカウンター。それなりにハマっていた。
それなのに、なぜ逆転負けを喫してしまったのか?
前から嵌めて行く守備は、体力の消耗が激しいのは否めない。
事実、後半の序盤にジョルジを順也に、茨田を澤へ交代カードを切っている。栗澤も足を攣っての交代であった。
前に人数を掛けて奪うことを目的としているため、前線の選手のスタミナ切れは、そのまま相手へ主導権を渡すことになる。ネルシーニョが、勝っていても攻撃的な選手を投入することが多いのは、前線からの守備を緩めたくないからだ。
順也・澤を投入後、フレッシュな彼らが素早い切り替え、質の高いトランジションで、高い位置でボール奪取する場面が目立ち始める。同点の場面も順也の守備の流れからだ。
しかし、それも長くはもたない。同点に追いつき、逆転するまでに体力を使い果たしてしまった。
特に工藤とクレオの消耗は激しく、工藤と対峙する新潟左サイドバックの金に好き放題持ち上がられてしまっていた。
しかしそれは、レイソルに限った話しではなく、新潟も消耗し切っていて、カウンター合戦となったゲーム終盤であった。
ゲームの終わらせ方
逆転した時点で全員が自陣に撤退、リトリートしてゲームをクローズさせるのか、それとも攻めきってもう一点奪い相手の息の根を止めるのか。
ネルシーニョは就任当初から、撤退してゲームを終わらせることを好んでいないような印象を受ける。
攻めていれば、相手の陣地にボールがあれば、点は獲られないでしょう?的な考えなのかな、と。
ゲーム終盤での新潟との大きな違いは、案外簡単なことで、「シュートで終わる」ことだった。
前半から嫌な形でのボールロストが目立ち、攻め上がっていて崩れた守備網をカウンターを喰らって、崩されていたレイソルは、やはりゲーム終盤になっても修正出来なかった。
修正も何もプレーをやり切ればいいだけの話しなのだが。
新潟戦が終盤、シュート数が伸びたのもそういうことだと思う。
自分は現地で試合を観ていましたが、88分からの逆転劇に、ただただ呆然とピッチを眺めることしかできませんでした・・・。
今週は水曜日に試合があります。
案外、この状況ですぐに試合があるのは良いことかもしれませんね。
湘南で勝たせましょう。
