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スクナビコナの像のある場所を抜けた後は、博物館に向かいました

旦那が最初から行きたいと言っていた場所です

博物館の中央ロビーに展示されていたのは
出雲大社境内遺跡から2000年に出土した
「宇豆柱(うづばしら)」
杉の大木3本を1組にし、直径が3mにも及ぶものだそうです

館内案内のお姉さんに尋ねたところ
3つ以外の殆どの展示品が写真撮影OKとの事でした

嬉しい

写真撮っていいんだ



これは出雲大社の模型。
昔、上野で出雲展をやった時にもありました

男神の千木

「玉持大黒像」
こちらには、国宝もけっこう数多く展示されていて
それがまた写真撮影OKだったりするのでビックリです

青銅器のエリアは凄かったです↓
けっこうな大きさの銅鐸

うわぁ。。。とマジマジ見ていると、解説員のおじさんが色々と説明をして下さいました

ここにこの模様があって珍しい、とか、厚みが2、3mmしかないとか。
土器も沢山。。。
荒神谷遺跡は有名ですね

銅剣のレプリカと銅剣がズラッと並ぶ様は圧巻です

銅剣は祭祀に使われたようです

加茂岩倉遺跡からは1ヶ所からの出土としては国内最多の39の銅鐸が発掘されたそう。
銅鐸は大きな銅鐸の中に小さな銅鐸が入った「入れ子」状態で見つかり、それは珍しい事なのだそうです。
この銅鐸は重機が当たった場所が一部金色になっており、光の加減で光ってみえますよ~
・・・と、解説員の方が教えて下さいました



銅鐸って、今は年月が経ってこんな緑色だけれど、当時は金色をしてたんですね

イメージ変わるなぁ

こちらは・・・
銀貨なども

沢山の貴重な展示物で見応えがありました

こちらの博物館は解説員さんが複数いて親切に説明してくれるので
なかなか勉強になると思いました

貴重な品をじっくりと沢山見る事が出来る素敵な博物館です
