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ただ、予報どおり、朝から雨
でございました


梅雨だから仕方ないんですけどね

まずは正面の大山寺から行く事にしました

石段を昇り、仁王門の所で拝観料の様なもの300円を支払います

”檀家がいないので維持・管理の為に”という感じの説明がありました

その先も石段が続きます。
不動明王にもご挨拶して
更に先の石段を昇ります

石段はそこまでで終了

上がった所に撫で牛さんがおりました





こちらは本堂

奥の方にあった釣鐘をよく見ると
「乱打及び夜間の打鐘は禁じます」と書いてあります

え・・・?
と、いう事は、普通に打っていいの?
そんな訳で、旦那と2人で1回だけ鐘を鳴らしました

ゴ~~ン・・・
除夜の鐘以来ですよー



なんだかスッキリします

そんな感じで大山寺の参拝は終了し、お次はメインの大神山神社の奥宮です

大神山神社の奥宮への鳥居はこんな感じで大山寺の脇にあります

モヤっていて神秘的

こちらは日本一長い自然石の参道という事です

杉の老木と岩が自然に調和した「和合の岩」
マイナスイオン出まくりな雰囲気

この石畳が曲者で
雨で濡れているせいか、油断するとツルッと滑ります

慎重に歩かねば

ひたすら歩き続けます。
途中にある鳥居をくぐり抜け・・・
御神水に出会いました

延命長寿だそうです

御神水のありかでひと休みした先には
大神山神社の神門である「逆門・後ろ向き門」が見えて来ます

かんぬきが内側ではなく外側についている珍しい”後ろ向き門”
御祭神は大己貴神(大国主神)

神門を内側よりみると、緑がキレイです





その場所から本殿を見上げると
こう見えます

両脇にいる狛犬が相当古くて迫力がありました

うーーーん・・・妖怪的でもある?
目が大きくて青っぽい感じ?
いよいよ最後の階段を昇ります(ふう)
威厳の感じられる社殿です

こちらの社殿は全国最大級の権現造りで国の重要文化財だそうです

いつの間にか雨はやんでいました

神社に来ると大抵社殿の後ろ側に回ってみるのですが
そこには背の高い木がありました

どこからともなく1羽のカラスが舞い降りて
地面をチョンチョンと跳ねた後
社殿の屋根の所にとまり、しばらく佇んでおりました

三本足なんて事は・・・ないですよねぇ

帰り道も、相当滑りました

ただ、大神山神社は今回の旅のメインの場所だったので
来る事が出来ただけでも嬉しかったです
