(8月18日)
吉備津彦神社を出て歩く事2~30分程?で
吉備津神社へ到着しましたぶーぶーぶーぶー



やっぱり



やっぱり



やっぱり~ショック!

何故か

どう考えても

先程の一宮神社とされる吉備津彦神社よりも
こっちの吉備津神社の方が風格があって一宮っぽいんですお~はてなマーク

なんで???

と思っていると、ありました!



私のイメージの中にあった長い廊下がウサギ

そう!
これを探していたんですよ~
全長360mもあるそうです(!)

その長い回廊を歩いて行くと



これこれ

吉備津彦が温羅の首をはねた後も唸り声がやまず
髑髏にして釜の下に埋めたけれどもまだ鳴りやまず云々の場所ですね☆

私が最初におどろおどろしく感じた理由はここにあります。



有名な鳴釜神事です。

ザックリ言うと
釜の中に玄米を入れた器を入れ、それを振ると鬼の唸るような音が鳴るそうで
その音の鳴り方により、願い事が叶うかどうか(吉か凶か)を占うものらしいです。

私達が御釜殿の前に来た時
ちょうどご神事が始まる時だったようで
神主さんが中に入って行かれました。



この御簾の中で絶賛ご神事中ですさくら。

****

その後は境内をぐるりとひと通り見て回りました。
弓道場で地元の高校生が掃除をしていたり四葉

全体に良い気が感じられる神社ですキラキラ
実際来てみないとわかりませんね苦笑

ふと見ると



池の前でにゃんこが御昼寝していたりしてニコ
写真撮っているのに気付いてものんびりモードでしたWハート



帰りの参道も清々しかったですきらきら!!
掃き掃除をしている方が挨拶をして下さいましたよ四葉

****

どう考えても吉備津神社の方が一宮っぽいよね~

と、とても疑問だったので調べてみると
大化の改新後、吉備の国が備前、備中、備後、美作と分けられ
備中の吉備津神社の神様を備前、備後に分祀し、それぞれの一宮を

備中→吉備津神社(岡山市北区吉備津)
備前→吉備津彦神社(岡山市北区一宮)
備後→吉備津神社(広島県福山市)

・・としたらしいです。

なあるほど電球
どっちも一宮神社で、しかもやっぱり元は備中の吉備津神社だったんだウサギ

納得ですうんうん

でも吉備津神社はHP上で備中一宮と書いていない気がするんですよね
何でかしら~ウサギ
だから混乱したんだと思うのだけど得意げ

もっとアピールすればいいのにと思った次第でした☆


人気ブログランキングへ