昨日
氷川だんごを食べた後
「そういえば、あの漫画に載ってたお店この辺にあるんだけど見に行ってみる?」
と、あるお店を探しに行きました。
「あの漫画」というのは赤羽マンガで有名な清野とおるさんが最近出した
「デス散歩」という漫画。
清野とおるのデス散歩 (ジェッツコミックス)/清野とおる

¥788
Amazon.co.jp
この中の第4話に「行きたくても行けない幻の店」という話があるのですが
そこは何と私が一度行った事のあるお店だったんです
しかも大宮。
清野さんの漫画には
路地の中の一軒の「家」とも「倉庫」とも呼べない2階建ての古い建物。
その入口の扉にマジックのかすれた文字で4ケタの数字が書かれていた。
知っていても開けづらい、知らなきゃまず100%開けない
・・・というくだりがあります。
まさにそんな感じの場所なんですよ。
とてもお店をやっている様には見えないんです!
でも凄くちゃんとしたお店なんです!
たしかブログに書いた筈だけど~
と探してみたところアメブロには見当たらず。
その前に書いていたmixiの日記を探すと2010年の12月に書いてありました
中3の時の友達3人で恒例の忘年会をしたのですが
飲食店をやっているコのおススメで訪れたお店だったんです。
その時その友達はお店の名前が「よくわからない」と言っておりました
****
何だかのっけから長くなってしまいましたが
現在ネットに載っているという事でお店の場所を検索。
その場所に行ってみると

見覚えのある建物です。
でもーーー

ドアに近寄ってみても
お店の目印である筈のマジック書きの4ケタの数字が見当たりません
前に来た時は真っ暗で辺りの様子が良くわからなかったけれど
ここで間違いない筈なんだけど~
閉店しちゃったのかなあ???
旦那が入る気マンマンだった為
お店の開店時間の18時過ぎに再び来てみる事にしました。
*****
そして18時過ぎに再訪。

周囲は真っ暗で寂しい感じですが
2階に電気がついています

これでも画像調整をして明るくしていますが、お店の前は真っ暗です。
ドアに数字が書かれていれば入ってしまうんですが
いかんせん何も書かれていない~~
「お店に電話してみなよ!」
と旦那に言われ、恐る恐る電話をかけると
・・・普通に営業しているらしいです
ドアの数字の事を聞くと「昔はありました」くらいな答えが返って来るではありませんか(汗)
ネットに出したから目印は無くしてしまったんですかね
知らない人は10000%開けないと思います。
いざ!

ドアを開けると2階にほんわかした灯りが見えます
うん、そう。ここここ。
昇りきった先のドアを開けると
外観からは想像出来ない落ち着いた雰囲気の綺麗なお店が現れます
こちらは靴を脱いであがります。
ああ、来れた~
1階も選べるようでしたが
今回は2階の奥のテーブル席に。

私の席から見えた風景はこんな感じ。
あまり周りが気にならないように
程良い間隔で仕切りがされています。

こちらがメニュー。

生ビールと、お通しのモッチリしたお豆腐。
お豆腐は懐石料理の一品のような完成度です
こちらはどのお料理も絶品なのですが
まず頼んだのが

こちらの「三種の焼き葱のサラダ仕立て」
50cm位?と思う程の長さのお皿に
何本分?という量のネギがお洒落に乗って登場です。
甘くて美味しい~
そして

こちらは「海老しんじょうの京湯葉揚げ」
カリッとした湯葉の中にプルンとした海老しんじょうが入っています。
熱々で美味しい~

こちらは
「旬の『じゃがいも』を味わう」というメニュー。
茹でたじゃがいもが丸ごと1コ鎮座しているので
スプーンでガシガシ崩してから混ぜポテトサラダにして頂きます
粉チーズがかかっていてこれまた美味しい

こちらは「地鶏の竜田揚げ」
普段お肉を食べない私ですが、2切れ頂きました
ご飯モノも頂こう♪という事で
「帆立混ぜご飯」を頼んだら

こんな感じで帆立とご飯が別々になって出て来ました。
甘く煮た帆立がゴロゴロ・・・
私にはちょっと多すぎるぅ
ご飯の量も多かったのでお腹いっぱいです
お腹いっぱいだけれども
せっかくなので
デザートも頂きました

プルプルでやわやわなプリンに優しい甘さの蜂蜜が絶品の
「アカシア蜂蜜とクリームチーズプリン」

プルンとしたレアチーズにフレッシュなブルーベリーソーズがマッチした
「『濃久里夢』のレアチーズタルト」
両方共に最高に美味しかったです~
ガラスの器も見た目に非常に美しく、幸せな気分になります
嬉しかったのが
デザート注文時にメニューになかったのでダメもとで
「ホットコーヒーありませんか?」
と聞いてみたところ、出してくれた事


希望を聞いてくれてありがとうございます
こちらはしゃぶしゃぶ等お肉系メニューやワインメニューも充実しているので
お肉好き・お酒好きな方はより楽しめると思います
サプライズ感もハンパないですしね。
結構好きに飲み食いして2人で1万円近くでした。
お腹そんなにすいてなかったのに結構食べちゃったねーと話しましたが
お店の雰囲気とお料理の美味しさに旦那も大満足だったようです
帰りはお店の方が階段下のドアの所まで見送って下さいましたよ
店員さん達も良い方ばかりで◎です
・・・と、いうわけで
長くなりましたが
大宮の隠れ家プライベートレストランの名前は
「0760」でした
食べログ⇒http://tabelog.com/saitama/A1101/A110101/11001836/

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氷川だんごを食べた後
「そういえば、あの漫画に載ってたお店この辺にあるんだけど見に行ってみる?」
と、あるお店を探しに行きました。
「あの漫画」というのは赤羽マンガで有名な清野とおるさんが最近出した
「デス散歩」という漫画。
清野とおるのデス散歩 (ジェッツコミックス)/清野とおる

¥788
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この中の第4話に「行きたくても行けない幻の店」という話があるのですが
そこは何と私が一度行った事のあるお店だったんです

しかも大宮。
清野さんの漫画には
路地の中の一軒の「家」とも「倉庫」とも呼べない2階建ての古い建物。
その入口の扉にマジックのかすれた文字で4ケタの数字が書かれていた。
知っていても開けづらい、知らなきゃまず100%開けない
・・・というくだりがあります。
まさにそんな感じの場所なんですよ。
とてもお店をやっている様には見えないんです!
でも凄くちゃんとしたお店なんです!
たしかブログに書いた筈だけど~

と探してみたところアメブロには見当たらず。
その前に書いていたmixiの日記を探すと2010年の12月に書いてありました

中3の時の友達3人で恒例の忘年会をしたのですが
飲食店をやっているコのおススメで訪れたお店だったんです。
その時その友達はお店の名前が「よくわからない」と言っておりました

****
何だかのっけから長くなってしまいましたが
現在ネットに載っているという事でお店の場所を検索。
その場所に行ってみると

見覚えのある建物です。
でもーーー

ドアに近寄ってみても
お店の目印である筈のマジック書きの4ケタの数字が見当たりません

前に来た時は真っ暗で辺りの様子が良くわからなかったけれど
ここで間違いない筈なんだけど~
閉店しちゃったのかなあ???
旦那が入る気マンマンだった為
お店の開店時間の18時過ぎに再び来てみる事にしました。
*****
そして18時過ぎに再訪。

周囲は真っ暗で寂しい感じですが
2階に電気がついています


これでも画像調整をして明るくしていますが、お店の前は真っ暗です。
ドアに数字が書かれていれば入ってしまうんですが
いかんせん何も書かれていない~~
「お店に電話してみなよ!」
と旦那に言われ、恐る恐る電話をかけると
・・・普通に営業しているらしいです

ドアの数字の事を聞くと「昔はありました」くらいな答えが返って来るではありませんか(汗)
ネットに出したから目印は無くしてしまったんですかね

知らない人は10000%開けないと思います。
いざ!

ドアを開けると2階にほんわかした灯りが見えます

うん、そう。ここここ。
昇りきった先のドアを開けると
外観からは想像出来ない落ち着いた雰囲気の綺麗なお店が現れます

こちらは靴を脱いであがります。
ああ、来れた~

1階も選べるようでしたが
今回は2階の奥のテーブル席に。

私の席から見えた風景はこんな感じ。
あまり周りが気にならないように
程良い間隔で仕切りがされています。

こちらがメニュー。

生ビールと、お通しのモッチリしたお豆腐。
お豆腐は懐石料理の一品のような完成度です

こちらはどのお料理も絶品なのですが
まず頼んだのが

こちらの「三種の焼き葱のサラダ仕立て」
50cm位?と思う程の長さのお皿に
何本分?という量のネギがお洒落に乗って登場です。
甘くて美味しい~

そして

こちらは「海老しんじょうの京湯葉揚げ」
カリッとした湯葉の中にプルンとした海老しんじょうが入っています。
熱々で美味しい~


こちらは
「旬の『じゃがいも』を味わう」というメニュー。
茹でたじゃがいもが丸ごと1コ鎮座しているので
スプーンでガシガシ崩してから混ぜポテトサラダにして頂きます

粉チーズがかかっていてこれまた美味しい


こちらは「地鶏の竜田揚げ」
普段お肉を食べない私ですが、2切れ頂きました

ご飯モノも頂こう♪という事で
「帆立混ぜご飯」を頼んだら

こんな感じで帆立とご飯が別々になって出て来ました。
甘く煮た帆立がゴロゴロ・・・
私にはちょっと多すぎるぅ

ご飯の量も多かったのでお腹いっぱいです

お腹いっぱいだけれども
せっかくなので
デザートも頂きました


プルプルでやわやわなプリンに優しい甘さの蜂蜜が絶品の
「アカシア蜂蜜とクリームチーズプリン」

プルンとしたレアチーズにフレッシュなブルーベリーソーズがマッチした
「『濃久里夢』のレアチーズタルト」
両方共に最高に美味しかったです~
ガラスの器も見た目に非常に美しく、幸せな気分になります

嬉しかったのが
デザート注文時にメニューになかったのでダメもとで
「ホットコーヒーありませんか?」
と聞いてみたところ、出してくれた事



希望を聞いてくれてありがとうございます

こちらはしゃぶしゃぶ等お肉系メニューやワインメニューも充実しているので
お肉好き・お酒好きな方はより楽しめると思います

サプライズ感もハンパないですしね。
結構好きに飲み食いして2人で1万円近くでした。
お腹そんなにすいてなかったのに結構食べちゃったねーと話しましたが
お店の雰囲気とお料理の美味しさに旦那も大満足だったようです

帰りはお店の方が階段下のドアの所まで見送って下さいましたよ

店員さん達も良い方ばかりで◎です

・・・と、いうわけで
長くなりましたが
大宮の隠れ家プライベートレストランの名前は
「0760」でした

食べログ⇒http://tabelog.com/saitama/A1101/A110101/11001836/

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