「死の賛美」観終わりました。

観る前から悲しい結末はわかってたけど

もっとどうにか生きられなかったのか、と

思ってしまう。


3話完結なので

ちょい長めの映画を観る感じでした。

コンパクトにまとまっているのに

心理描写はしっかり表現されてたと思います。


笑わないイジョンソクの

目元や口元の演技が良かった〜。


この時代背景、レトロな雰囲気は好きです。

傍若無人な描かれ方される日本兵さえ

出てこなければ( ̄▽ ̄;)

シンヘソンの衣装も可愛いし、

イジョンソクのスーツ姿は目の保養でした。


シムドクが歌った最後の歌が

ドラマのタイトルにもなってるんですね。


二人は玄界灘に身を投げましたが

船上のシーン、ちょっとバックミュージックまでもがタイタニックぽかった笑(余談)




ウジンの

「生きるために死を選ぶ」という言葉には

考えさせられました。


深く余韻が残るドラマでした。



追記

これは実話とされているけど

色々な疑惑は残っているんだそう。

そもそもウジンとシムドクは恋人関係にあったのか?とドラマの余韻を根底から覆す記事を見つけた。びっくり。


でもこのドラマのように心から愛する人に出会い、何もかも捨てたとしても何処かで幸せに生きたかも知れない二人、と考えると救われる。