今の思えばパンドラの箱は2つあったのだと思います。

 

 コンフリクトの必要性を知っていた。だから準備したちょっとした違い。

 

 二つの箱に詰められたものは同じ性質、「美を求める人の本能」

 

 起点に戻るよう仕組まれたトラップだったのではないでしょうか?

 

 

 

 本来はパンドラの箱ではなく「Pandra's vase」で、装飾された壺(花瓶) 

 

 スペルを間違えてbaseとしてしまった結果見えてきた台座と花瓶の関係

 

 イスラエルにあるズレ

 

 大切なのは場所としての起源では無く、人の歴史の起源が届かない美の中にある事を立ち返らせる為のトラップだったのではないかと思います。

 

 繰り返す歴史の中で少しずつ変化する人の形態とその重要性を歴史は知っていたのでしょう。

 

 履き違えられた探求心とその方向性は誰もが思い描けるほど簡単だったのだろうと現在の世界情勢を見て想います。