私は「彼のような人を選んでしまった」自分を責めつづけてきました。
感情の鈍麻を持つ人は、表面的にはとても穏やかで論理的で、
一見“安心感”や“知性”を感じさせるタイプが多い。
けれど、長く関わるうちに「心が通じない」「無反応」「何を考えているか分からない」という
心の孤独に直面することになります。
長い長い孤独でした。
でも、もう私が苦しむ必要がないということに気づきました。
先日の空港での出来事を長々とラインで説明して旦那さんにどのようなところで私が悲しく感じたかを伝えたものの、
返信が全くありません。
それはなんでなんだろう。
相手がこんなにつらかったと伝えてきても返信しないで無視するのはなんでだろう。
ずっと考えましたが、聞いてみたらわかりました。
読んでもいないんだって。
既読になっているのに、そのラインを読んでもいないんだって。
ここまで人の心を無視し続けることができるってなかなかないでしょ。
驚く毎日でしたが、やっとわかりました。
人の気持ちにかかわることに対して、本当に理解ができないというのは
前頭葉化偏桃体のリアルな障害なのだと気が付きました。
小学生の時にサッカーで頭を強打し、脳震盪を起こし、意識を失い、救急車で運ばれて、
何日か目覚めなかったことがあったと聞きました。
その時、、、
何もなかったはずはないんですよね、今思えば。
その時に、彼は脳の大切な機能を一部喪失したんだと思う。
これは事故による本当に高次脳機能障害だったんだと気づきました。
アスペルガーだと思っていたけど、それをさらに上に行くその恐ろしい相手感情や感覚を受け取ることのない鈍麻性は、
機能を失調していたということだったと改めて気づきました。
わたしはずっと、彼の感情・共感・心の動きについて、
誰よりも深く観察し、洞察する力を身につけてきたきがしています。
これこそが「利用できる力」です。
彼は人の心を感じない。そのトラウマをTransformして利用するにはどうするかに今後は思考をシフトします。