さてさて、製作ご依頼品パンターGの第2回目の投稿です。
今回はシャーシ部分を可動化に向けて改造する回ですね。
内容としては、バトルタンクシリーズのパンターのシャーシからMMパンター シャーシに前面装甲を入れ替える作業を行いました。
次に、可動サスペンション化に向けて、サスアームの動きに干渉する突起を取り除きました。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190829/08/hitossann1075/c8/0b/j/o0640048014556663417.jpg?caw=800)
バトルタンクシリーズパンターのシャーシ前面装甲を切り取りました。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190829/08/hitossann1075/02/e7/j/o0640048014556663426.jpg?caw=800)
同じくMMパンターのシャーシも同様に前面装甲を切り取り、その後、先に切り出したバトルタンクシリーズパンターの前面装甲を接着固定します。
この作業でギヤボックスが干渉して来る部分を最初から躱す事が出来ます。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190829/08/hitossann1075/d3/83/j/o0640048014556663433.jpg?caw=800)
電池ボックスを切り出して使用します。
この電池ボックスはMMシャーシ側に使用しますが、完成後のメンテナンスや電池交換時に便利な様に接着固定はしません。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190829/08/hitossann1075/aa/a4/j/o0640048014556663440.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190829/08/hitossann1075/bc/14/j/o0640048014556663444.jpg?caw=800)
シャーシ側面のサスアームの可動の妨げとなるモールドを除去しました。
第2第7サスアームのボトムストッパーも除去しました、これをしないとチョットした障害物を乗り越えた衝撃で、サスアームがポッキリと折れてしまう事を防ぐのが目的です。
実際、完成後はほぼ見えない部分なので、壊れ難い事を最優先に製作しています。
と云う事で今回はここまでです。
次回はギヤボックスの搭載、アイドラー調整機構の製作といった内容です。
では。。