いやはや、キングタイガーの製作もいよいよ大詰めです。
いざっ、塗装開始～！っと思って用意し始めたら出張だの墓参りだの、挙句の果ては発電機の燃料が切れたからチャージしてくれだって（汗）
おかげで２日以上も手付かずの状態からやっと塗装を仕上げる事ができました。
今回は無難に２色迷彩で仕上げてみました。
影吹きとして各エッヂ部分を中心に艦底色を吹いてからベース色のダークイエローを塗装します。
エアブラシをギリギリまで絞って、レッドブラウンで縞々迷彩を施しました。
はっきり言ってヒトっさんの手持ちの道具類ではこれが限界です（汗）
模型用のハンドピースではないのでこれより緻密な塗り分けは出来ないみたいです。
履帯の色合いも良い感じに纏まったと思います。
黒染めを終えた履帯にレッドブラウンを吹き付ける事で錆び枯れた感じを出しておいて、
更に、砂埃にまみれた雰囲気を出すために軽～くデザートイエローを吹き付けておきました。
今回は完全にフェンダーレス仕様で仕上げたかったので、アイドラーの張り具合に気を遣いました、何せ張り過ぎると重量級履帯の雰囲気が出ませんし、緩め過ぎると走行時に履帯外れを起こしてしまいます、色々試した結果この辺りが一番バランスが取れている様に思います。
車外装備品も全て取り付けました。
予備履帯はレッドブラウンで錆び枯れ感を出してから取り付けてあります。
小さくて見え難いですが、運転席と無線手席のぺリスコープはクリアブルーで着色してみました。
あと、アンテナは砲塔旋回時に干渉しますので根っこ付近で可倒式ギミックを盛り込んで再現してみました。
以上で1/35キングタイガーＲＣ化の製作は終了です。