タミヤ 1/35 ヤークトパンターmm RC化始動! | ヒトっさんのRC戦車ブログ

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さて、今回製作を始めるのは
タミヤ1/35ミリタリーミニュチュアシリーズ(mm)のヤークトパンターです。
昨年末にmmキットのみ購入しておいた物をようやく製作し始める事にしました。
 
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パッケージはこれ。
ですが、ヒトっさんは根がねじ曲がっていますので
素直に組立てたりしませんし、パッケージの様なカラーリングを施すつもりもありません。
 
当然内部にRCメカを詰め込みますし、履帯も金属履帯に変更します。
カラーリングは以前1/25ヤークトパンターに施した縞柄迷彩をもう一度やってみようかと考えています。
 
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仕上がり予定の姿。
ちなみにこのヤークトパンターの画像は以前製作した1/25の物です。
 
さて、今現在はRC化に必要なベースキットが入手出来ていない状況ですので
今出来る事を進めて行こうとおもいます。
 
 
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まず最初はキット付属のシャーシと転輪を支えるサスペンションのフル可動化です。
 
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0.5ミリのピンバイスドリルで穴を開けて行きます。
 
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成型パーツの内部は空洞になっている事が多いので、表側、内側からと交互に
穴を開けて行くと比較的に上手く貫通できます。
 
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次にピアノ線トーションバーを画像の様な形状に作ります。
これは、第1第2、第7第8サスペンションに使う為
0.7ミリのピアノ線で作ったトーションバーです。
 
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穴を開けたサスペンションアームにピアノ線を通して固定するとこの様になります。
 
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シャーシの白く囲った部分にある本来サスペンションアームを固定する際に使用する出っ張りを綺麗に切り取ります。
そうしないとサスペンションアームが正常な範囲で可動できません。
 
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こんな感じになります。
シャーシ側面にある穴にピアノ線付きサスペンションアームを通してから
内側でピアノ線を曲げて瞬間接着剤で固定して行きます。
 
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ピアノ線の端っこを比較的たっぷりめの瞬間接着剤で固定しますので、
固まると白い膜が付着しますが外観に響くわけではないので無視です。
それよりも固定強度を重視しています。
 
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ひっくり返して裏面はこんな感じです。
 
余談ですが、
左右でサスペンションアームの取り付け向きが逆の為、実際完成した際の見た目が左右で微妙に違って来る事に理論立てて
気付いている方はかなり理数系の頭脳を持った人です(笑)。
 
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シャーシ側面から。
第1及び第8サスペンションの角度が浅く見えるのはピアノ線を0.7ミリにしている為、完成時にバランス良く立つ様にするための工夫の一つです。
金属履帯は重いので可動サスペンションにした場合、第1、第8転輪が必要以上に引っ張られる為にバネレートを上げるのですが、
他とのバランスを考慮するとこの様な処置を取ることがベストだと経験測で判ってきました。
 
今回はここまでです。
では。。