カリスマ性

知っているようで、具体的に言えと言われると

ハッキリしない気がします。

以下、コラムより抜粋。

 

 

人を惹きつけるカリスマ性。

カリスマ性があると、仕事ではリーダーとして人を引っ張っていく立場になることも多いですし、周りに注目されることも少なくありません。

そんなカリスマ性と言われるものはどのようにして培われるものなのでしょうか。

ここでは、カリスマ性がある人に共通する特徴を挙げていきます。これを参考に、自身のカリスマ性を高めてみませんか。

1.自分に自信があるため人に不安を感じさせない

カリスマ性
うじうじしていたり、ものごとに対して常に不安を持ちながら行動している人を見たりすると、この人は大丈夫だろうかと思いますし、ついていきたいとは思いませんよね。

カリスマ性のある人は、堂々としていて、自分に対しても自信を持っています。

自信は自信であり、虚勢ではありません。
そこには自信を持つだけの根拠があります。

根拠だけでなく、自分はできると言う自己暗示に似た自信があるのです。

2.なにかに振り回されることがない

カリスマ性のある人はぶれません。
人やものに振り回されて、自分自身を見失うことがないのです。
そこには、どっしりとした安定感があります。

人々は、その安定感に引き寄せられて、この人ならやってくれるという信頼がうまれるのです。

カリスマ性を高めるには、何があってもぶれない、流されない、そんな気持ちの持ちようと、身構えが大切だと言えます。

3.何が起きても冷静さを保ち、動じることがない

動じない
人間は不測の事態が起きてしまったら、冷静さを欠き、慌てふためいてしまいがちです。

しかし、カリスマ性のある人は、そんな不測の事態でも動じることがなく、周りが不安を感じていたとしても、カリスマ性を持った人が最後まで信じぬくことで、周りもまた前向きに進むことができます。

そのため、結果として何かが起こったとしてもやり遂げられる可能性も高くなるのです。

4.分かりやすいからこそ惹きつけられる

カリスマ性を持っている人は、どこか謎めいた部分があるというのは間違いです。

謎が多いとその人のことが良く分かりません。
それよりも、分かりやすいということが大切です。

分かりやすいキャラクター、明確なキャラクターこそが人々を惹きつける魅力。
そして、キャラがぶれないことがカリスマ性へと繋がっているのです。

現に有名人で活躍している人の多くは、明確なキャラクターを持っていませんか?

5.人を受け入れられる心の広さがある

心の広さ
カリスマ性を持った人は、決して否定的でもなければ自己中心的でもありません。
人を肯定できる懐の深さがあります。

現に、仕事などで否定されてばかりだと、相手に対して深い信頼を寄せることは難しいですよね。

相手を受け入れたうえで、こうしたらもっといいのではという提案をするからこそ、多くの人を惹きつける魅力があるのです。

6.相手の目を見て会話をすることができる

ある研究によると、アイコンタクトは信頼や誠実さにおいてかなり重要であることが分かりました。

相手の目を見て会話ができる人に、カリスマ性の高い人は多いと言います。
それは、相手が自分の目をみて話を聞いていると感じることで、そこに信頼感や安定感が生まれるためです。

7.行動一つ一つがパワフルで説得力がある

説得力がある
カリスマ性のある人は、振る舞いがパワフルですし、発する言葉に説得力があります。
それは、根底に自信の高さがあるからです。

そのため、自然と行動にもパワーが溢れています。
もしついていくなら、そんな前向きに前進していくパワフルな人のほうが良いですよね。

8.どことなく温かさも兼ね備えている

カリスマ性のある人がパワフルだからと言って、決して威圧感がある訳ではありません。
そこには、温かさもあります。

温かさとは、人々の心を穏やかにさせられる人間としての温かみです。
そんな熱い心があるからこそ、人を惹きつけるだけの魅力があります。

カリスマ性のある人の特徴について紹介しました。
カリスマ性は持って生まれたものばかりではなく、磨けば身につけられるものだと言います。
これから先、リーダーとして引っ張っていく立場に立ちたいのであれば、ひとつひとつカリスマ性の特徴を身につけていきませんか。