「四月になれば彼女は」

の、

ハルと


画家のモネは




うまく言えないんだけど

一瞬にして消えてしまうけど
そこに存在したもの

儚いもの

それを二人は求めてるんだなって
思ったの。




たぶん

ハルの撮る
薄い感じの写真は

モネを連想させるような写真なのかな

なんて思ったりする




形のないもの
写らないもの 




モネの言葉を読んだとき
ハルの言葉が思い浮かんだの


わたしも
そうゆう儚いものを大切にしたくて


今の
私に出来ることは


その瞬間に感じたことをコトバにして残すことなのかな 
 

なんて思ったりする。





2度と再現出来ない

雲の色やカタチ