アート教室を始める理由
私は幼い頃から、絵を描くのが好きでした。
でも「上手に描くこと」には、あまり興味がなくただ描くということを楽しんでいました。
きっと私の居場所だったのかなとも思います
そして人と同じように描くことに、ずっと違和感があって。
だからこそ、自由に描くこと、感じたままに手を動かすことが、私にとっての「絵」でした。
進学はできなかったけれど、絵はいつもそばにありました。
描くことが日常で、心の中を整理する時間でもありました。
それから仕事をして結婚して、子供ができて
特に絵に関わるお仕事などはしていなかったのですが
10年ぐらいかな
ある時アート仲間と出会い、グループ展や個展なども開くようになり、絵を通じて人とつながる喜びを感じるようになりました。
時々「絵が描けないから教えてほしい」と言われることがあったんです
その時は最初はどう返せばいいかわかりませんでした。
私は「描けない」という感覚をあまり知らなかったからです。
寄り添えない気持ちに私も悲しくて
少しでも私の出来ることで寄り添えたらと思い立ち
アート教室の先生になることを決めたのです
お勉強することで
でも今は、その言葉の奥にある不安やためらいに、少しずつ寄り添えるようになってきました。
そこで私がわかったこと
私「上手に描く」ことを目的としないから絵が好きなのです
だから、描くことが怖くありません。
その安心感を、誰かと共有したくて、いま、学びながらアート教室を開こうとしています