昔はハウスメーカーの営業マンでした

今は不動産会社の気まま社長業をやっていますが、以前はいろいろな仕事をやっていました。

最初、学校を卒業してから入社したのはハウスメーカーの販売会社さんです。営業マンでの採用でした。

なんでその会社に入社しようと思ったからといいますと、最初に内定をくれたからです。

しかも、最初の会社説明会の次の日に内定くれました。はやっ

会社説明会にいったら、その夜ウナギを食べにつれていってくれました。採用担当の方がウナギ好きだったからだそうです。

今まで食べた事が無いくらいにたくさん食べさせてもらって、なんて良い会社なんだと思いました。

次の日に社長に挨拶しにいったら、欲しいんだったら今すぐ内定だしていいと言われて即決でした。

最近の学生さんには申し訳ないんですが、自分は1週間しか就職活動をしていません。


びっくりするのはその後です。

夏休みに内定をもらってから、自分は残りの学生生活を楽しみ、卒業するわけです。

卒業式の2日前に会社から電話がありました。2日後に研修があるので参加するようにということでした。

何がびっくりかというと、内定を7月にもらってから、卒業式前の3月までの間、何の連絡もないし、

手紙がくるわけでもないし、一切コンタクトがなかったのです。

どうも人事のひとが忘れていたようで、なんかあやまってました。

不安にならなかった自分にもびっくりですね。

普通、本当に内定もらったんだよな、とか本当に入社できるのかなとか考えそうですが・・・・


ともあれなんとか入社できました。当時は大学3年生から就職活動するなんて考えられなかったですね。

今の学生さんはかわいそうですね。

散々日本の借金を増やし続けることで恩恵を受けてきた年配のひとに面接で落とされ

かわいそうです。借金を返してくれる年代なんだからもっとチャンスを与えてほしいものです。