こんばんは。


「1人の男が思うこと。」です。


今日は最近見ている海外ドラマのことを。


最近また見始めたAmazon prime video。


ついつい夜更かししてしまいます。


さて、最近見ている海外ドラマは「HUMANS」です。


家事や仕事など、人間と同等かそれ以上の働きができる人型ロボット「シンス」が人間と共に生活する世界。


シンスには人間にある「意識」がなく、人間と心を通わせることができない。


しかし、シンス開発者である1人の博士は意識を持ったシンスを開発に成功する。


物語はシンス、人間、意識を持ったシンスが交錯し、進んでいきます。


正直に思ったことは、「見たことあるような設定」ということです。


物語が面白いか面白くないかは置いておいて、【機械が意識持つ】ことをどう思うか、書いていきます。




【機械が意識を持つ】はありえない。人間が「意識」を完全に理解できてない以上、その「意識」を機械に再現することはできない。


劇中でもこの理論が展開されていますが、今の世界でもこれは同じでしょう。


私もそう思う1人です。しかし、技術は進歩してきました。20.30年前の常識は今では通用しません。


なので、いつかは【機械が意識持つ】時がくるかもしれません。(また、機械が人間より賢くなる時を技術的特異点といいます。)


もし、そんな世界になったらみなさんはどうしますか?


どうしますか?と問われても、どうしようも出来ないでしょう。


僕たちは技術にされるがままになると、僕は思います。


電車に乗る人のほとんどが、最近普及したスマホに眼を向けられています。自分の意思とは反して、と言ってもいいほど眼を向けられています。




そのように、私たちは一家に一台シンスを置き、シンスを必要とし、シンスと共に生きていくのでしょう。




そして技術的特異点を超えると、機械が人間を虐げる日が来るとも思います。




機械を排除しようとしても、不便な世界に戻ることを人間は嫌い、完全に排除することはできないのではないでしょうか。



そんな日が来る前に、今を楽しみ、愛する人を愛し、生きていきましょう。


まあ、自分が生きてる時に多分それはこないので関係ないけど。







終わり。