東京 下町 谷中にて
ステキなステキな個展が開催されておりました。
大好きな絵作家さん、杉本聖奈(まりな)さんに逢いに、親子で
行って参りました。
(過去記事の時
も、今回も、掲載許可を頂いております
)
この日は、お嬢と2人でお出かけ
。
日暮里に向かうまでの乗り換え駅である有楽町駅に着いた頃から、
その彼女に異変が。
なんともいえないソワソワ感を醸し出し始めました。
しきりに「あっ!」 「あそこにも!!」 「また居た!」と。
上半身、前のめりになって、今にも走り出そうとする彼女と、繋いでいる
手があっちにギュ! こっちにギュ と、私も一緒になって揺れ揺れ。。。
一体何に?
そんなに反応していたと思いますか?
答えは・・・ 可愛い女子に! でした。
フレッシュマン (死語?) が大量輩出されているこの時期、若々しさと
未来への希望に輝いている若者が、駅にはワンサカと溢れていました。
「キラキラと」輝くようなオーラや可愛さを持つモノに敏感な彼女のこと、
その目に映る対象物は、とんでもなく、とてつもなく、ステキに写ってるの
でしょう。
「あっ!
」 「あそこにも!!
」 「また居た!
」 と。
「あー・・・カワイイいおねぇちゃんがいっぱいいるぅ~」
「あー・・・近づいて触りたい~」と。
もはや、そう声にでも出さねばキモチが収まり切らないお嬢に、私は・・・。
「 お?! おまえはヘンなおじさんかっ!
」 と。
困り顔でそうは言ってみたものの、私は、ふと、そんな彼女を尊敬しました。
というか、世の中の子供達の中にある感性に尊敬しました。
子供が見えている世界は、大人が見えてる世界とは、そもそも違うんだな、と。
うすら汚れ、曇りまくってる色眼鏡(思い込みとか刷り込まれ)の心で、
いろんなことを考えるでもなく考えながら歩いてて、関心を持たずに、
私なんて正直、人の顔を見ながら歩いておりませんもの。
そうでしょ?大人の皆さん。
そんな最中、ホームにすべり込んできた山手線は、あのレアなアレ。
アノ復刻車両でございました。
浮き足立っているお嬢に手一杯で、写メに
納められず残念無念
でしたが、「鉄子さん」に逢いに行く道中でのコレとの遭遇。
車両の中は至って現代のままでしたが、つり革に山手線各駅の名前が
連なって施されていたり。
お嬢は、カワイイ女子にキョロキョロ。
私は、珍しい車両にキョロキョロしつつ。
「なんか良い予感がする~」と、電車に揺られながら気持ちも上がりました。
そんなこんなで日暮里に到着し、谷中霊園の桜並木を進み入り、そして、
さあ。辿り着きました。
前回同様、聖奈ちゃんの世界観が凝縮された空間に、不思議な居心地の
良さを確かに感じたのでありました。
そして今回、更に確かなるものも感じ取って、しみじみとした気持ちで鑑賞
して参りました。
それは、今の私が「母である」ということを。
ああ、私は、心のナビ設定をした「母親」という位置に、ちゃんと立てている
のだな。
と、そんな感覚を知る事となりました。
この、「母目線」でもって、聖奈ちゃんの作品を鑑賞することが出来ている、
この現実とのタイミングに感謝したのでした。
聖奈ちゃんの世界は、子供から大人まで。男性でも女性でも。
どなたが観ても楽しい作品であります。
でも、聖奈ちゃんの表現するその作品が3D的立体感を表すのと同様に、
私には何ていうか、聖奈ちゃんのお母様がこれまで日々、聖奈ちゃんの
ために当たり前の事の様にやって来たであろう事々が、「深みの奥行き」
として、絵にこそ著わされてはいないけど、確かに存在してるな、と。
作品のその裏側にある背景や物事が感じ取れて。
そんな風に、ひとつひとつの作品に、その深み的なものがプラスされて。
ある意味、私だけの独特な鑑賞が出来た嬉しさに。
ふと、感情が込み上げてくるものがありました。
聖奈ちゃんのお母様のお人柄や感性。
この母あって、この子あり。 この母あって、この祖母あり。というような、
それをセンスと言えば良いのかどうか。
その脈々とした繋がり感のようなもの。
そんなことも感覚受け取りながら、楽しい時間を共有して来ました。
家路に着き、お嬢と話を分かち合っていたところ、敏感に反応を示す者
がもうひとり。
坊主です。
「おまえたち
、ズルい!!」 と。
「それもそうだね」、という事で、実は、翌日再び、個展に足を運び
ました
聖奈ちゃんは、鉄道
のほか、ヒーローモノ
にもご精通で。
うちの坊主はそこにメガヒットしてるので、そして聖奈ちゃんのサイトを
超お気に入りにしているという自負があるので、行かないわけには
いかなかった様子でした。
でも、照れるお年頃になった小学2年生の坊主。
ご本人とのご対面にもツレナイ印象ではありましたが、「興味無さげ」な
体現とは裏腹に、帰路に着く時は饒舌に感想を述べたりしておりましたとさ。
さあ、こう振り返って、思う。
私のまわりには、尊敬できる人が沢山いる。
この嬉しさと感謝の思いの表現としても、この記事が書けて嬉しかった、
です!
サインをいただきました


ということで。
・・・。


てな雰囲気。
大変なことになってました。

と我に返る私。
」
でした。



幸せの世界へようこそ。









」
のこの天天くんが一瞬でお気に入り最高でした。

