まずは自身の汚部屋から
美部屋を目指し
ゆくゆくは仕事として成り立たせたい
と思い始めたブログですが
現在第二子妊娠中
2020年5月予定
そして切迫早産で動けないので
妊娠記録が中心のブログ
になっています
切迫早産になってからの健診
スマホのメモと記憶を頼りにした
長女の出産レポ②です
12:00 子宮口9.5cm
分娩室に移動
正直立てる気もしなかったけど
助産師さん二人に抱えられて
分娩室まで歩いていった
分娩台に上がって
夫も立ち合いの準備
その間にも陣痛はくる
もういきんでいいよと言われて
力を入れてみる
股がめっちゃ痛い
なんか出る気がしない
赤ちゃんはすぐそこにいるって
分かるのに
陣痛よりも股の痛さのが気になって
ちょっとあれ?ってなる
でももうそんなことどうでもよくて
早く出したかったから
波が来るたびに頑張っていきんだ
でもなんか進んでる気がしない
同じとこにずっといない?
って思った
いつまで続くの?
なんか陣痛さっきより弱いような?
陣痛が弱くていきむタイミングが
良くわからないまま力を入れてみる
理事長先生がいつの間にかいた
出口をめっちゃ広げられる
陣痛よりもそっちの方が痛かった
でもなるべく切らないように
してくれてるんだなって思った
でももうなんでもいいから
切ってくださいって思った
結局微弱陣痛になってしまって
いきんでもなかなか出てこない
出口が狭くて挟まってる感じ
体勢を変えて横向きになってみても
なかなか出てこず
心が折れかける
そして長女の心拍が
下がっていたらしく
理事長先生が
これを使って吸引分娩します
って言って
トイレのラバーカップ
みたいなものを出して見せてくれた
その時はなんでもいいから
どうぞって感じだった
それからお尻?に
麻酔された感覚があって
会陰切開
切られた感覚は
よくわかんなかったけど
その瞬間出口が広がったから
産める!って思った
いつの間にか
院長先生と助産師さんがたくさんいて
いきむ力ももう
あんまり残ってなくて
意識がちょっと遠くなった時
院長先生の
産まれるよっていう一言で
最後に気合いが入って
もうひといきみと同時に
院長先生が思いっきりお腹にエルボ
でもその痛みは感じなかった
その瞬間ツルっ!どろんって
一気に出てきたのが分かって
無事に産まれました!
13:40 たくさんのスタッフに見守られ
吸引分娩で長女誕生
すぐに凛々しい産声が聞けて
産まれた!って感動した
実習で来ていた学生さん達も
泣いて喜んでくれた
最後は股が痛すぎて
死ぬかと思ったけど
長女が出てきた瞬間になくなった
そのあとお腹ゆさゆさされて
胎盤が出された
助産師さんが学生さんに
私の胎盤の説明をしてたので
せっかくだから見せてもらった
でっかいレバーの塊みたいだった
何故か夫も一緒に勉強してた(笑)
吸引分娩だったので
お股の処置は結構長かったけど
麻酔が効いていたので
痛くなかった
長女がカンガルーケアで胸ににいて
夫もいたから全然大丈夫だった
産まれてからしばらくは
涙が出なかったけど
長女をだっこした時に
初めて涙が
温かいし重たい
命の尊さを感じました
赤ちゃん産めたんだ私
って感極まった
分娩台で休んでいる間
りんごジュースを飲んだ
今までで一番美味しく感じた
最後まで読んでいただき
ありがとうございました