でもあまり言うと言った人が悪い人になるので抑えていますが、褒める事より悪口の方が断然多くて盛り上がると思います。
もちろん人間が複数いれば気に入らないことや合わない事もあるでしょう。(たぶん自分がもう一人いても文句は出るでしょうが)
でも人はベースに「誰かを否定したい」という思いを持っております。
それは人が生きているから、、
生き物は基本遺伝子に支配されております。
「子孫を残すこと(異性に興味が湧くことなど)」や「生き残ること(痛みや寒さ、空腹を避けることなど)」に日常の行動のほとんどが導かれております。
誰かを否定することもある意味その一部です、、
例えば野生では「足が一番遅い」とか「体力が一番少ない」は他の生物に食われることであり「容姿が劣る」は選ばれないこと(遺伝子を残せない)でありまして「じゃあ努力すればいい」のでありますがそれはご存知のようにしんどくて面倒くさいことであります。
劣等感は持っていないつもりでも無意識からくる「一歩でも上に」の思いが「じゃあ他人を下げても自分が上がったことになるじゃないか」と努力をしなくても安心感が手に入るのでありまして「他人を否定する」ことはある意味生物として仕方がないことかもしれません。
背が小さくても自分より背の高い人がいなくなれば自分はジャイアントであり、自分より細い人がいなくなれば自分はスレンダーで、自分より成績の良い人がいなくなれば自分は秀才になるのであります。
否定の話しはもう少ししたいのですが長くなるので一回切ります。